宿題がないと子どもは勉強しないのか

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いや、本当にそうだと思って読んだ。

元・麹町中学校校長で横浜創英中学・
高等学校校長の工藤勇一先生の記事だ。

「宿題がないと勉強しない」

は本当なんだろうか、という話。

見事なまでに切りまくってくれていて、
痛快極まりない。

とても良い内容なので、
ぜひ全文読んでみてください。

でも、忙しい朝のひととき――。

全文読む時間のない方もいますよね?

そんなあなたのために、
究極の結論部分を紹介。

まったくなんて優しいんだ、
純ちゃんたら!笑

もし、逆に「うちの子は宿題が出ないから勉強しなくなりました」と主張する保護者の方がいらっしゃったら、こう言ってあげたいものです。

「自分がうまくいかないことがあると、すぐに人のせいにして生きていく大人になりますよ」と。

そもそも。

「うちの子は宿題が出ないから
勉強しなくなりました」

と言ってる、その保護者。

この人自身が他人のせいにしてるよね。

そして気づけば僕ら、こんなのばっかりだ。
(含む優しい純ちゃん)

宿題が出ないと子どもは勉強しない。

実はそれは単なる思い込みなのだ。

確かに僕らは沢山宿題をやらされてきた。
その時間を全部まるまる否定されるのは、
我々昭和世代にとっては心情的には辛い。

だってあんなに嫌々でも俺たち、
なんだかんだやってきたからね。
そーゆーもんだ、
と散々思わされてきたからね。

でも残念ながら宿題は
学力を底上げするものじゃない。

むしろ工藤先生が指摘する通り、
「最も非効率な学習習慣」でさえある。

(詳しくは記事全文をお読みください)

ならば教育現場は勇気を持って
宿題をやめるべきではないのか?

誤った思い込みと惰性と、
保護者からのクレームを恐るれだけで――。

子どもたちを苦しめてはいけないよな。

ならば勇気を持ってやめるべきだよね。

そして親も勇気を持って変わるべきだよな。
もっともっと子どもを信じた方がいいよね。

と、優しい純ちゃんは思うのであった。笑

(いい加減、変わろうぜニッポン)

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。