路面電車っていいな

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愛媛県松山市に来ている。
ニュースレターと事例集の取材のためだ。

松山といえば路面電車だ。

路面電車っていいな。

「どういいの?」

風情がある。

――というのは、抽象的な言い方だな。

まず速度がいい。

普通の電車に比べて随分ゆっくりだ。
なんなら車と同じなので、隣を走る
おっさんの営業車の後部座席の
荷物までバッチリ見える。

それから道の真ん中を走るのがいい。

両側2車線の真ん中に
路面電車専用のレーンがある。
要するに、そのぶん道が
広くとってあって、街に解放感がある。

「ウィィィーーーン」という、
ちょっとのんびり響く風切り音。

普通の電車より1テンポゆっくり
街の中を滑っていく、この感覚。

なんで路面電車なくしちゃったのか?

答えは割と簡単だ。効率と時短だろう。

モタモタ専用レーン走る路面電車よりも。

都心なら地下に線路掘って
地下鉄走らせた方が効率がいい。

郊外なら線路は高架にして
急行や特急を走らせた方が効率がいい。

電車自体のスピードだって
グンと上げられる。時間短縮だ。

今、こう書きながら思った。

なんか学校教育みたいだなって。

効率と時短を求めるから、
「同学年一斉授業」という発想に
どうしてもなる。

でもそうやって均一なメニューを
誰にでもただ「学年」という
「年齢の輪切り」で詰め込むから――。

21世紀の今、この明治スタイルの制度が
宿命的に綻びまくってるんだと思う。

そしてつぎはぎだらけになってる。
子どもたちも先生たちも幸せじゃない。

いったいぜんたい誰得?

あ、路面電車とは全然関係ない話に
なっちゃってるな、、、

しかも完全に着地点を見失っている!

要・す・る・に。

愛媛県松山市にいます。今日も取材です。
路面電車が新鮮です。

って我ながら強引。笑

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。