理由のいかんに関わらず
「不登校は甘え? 無理やり学校に連れて行くのはやりすぎ?」 という質問に対するママ達の回答を読んだ。 「理由によるでしょ」 という回答がけっこう並んでて、 ああ、僕もそうだったなあと思い出した。 「なぜ学校…
「不登校は甘え? 無理やり学校に連れて行くのはやりすぎ?」 という質問に対するママ達の回答を読んだ。 「理由によるでしょ」 という回答がけっこう並んでて、 ああ、僕もそうだったなあと思い出した。 「なぜ学校…
この時期 「不登校の親の特徴」 と検索する人がたくさんいる、という。 ちょっとびっくりすると同時に、 それだけ子どもの不登校という現象を 「親の育て方」 に結びつけて考えてしまう人が 多いんだなあー、と合点…
うちの15歳・通信制高校一年生。 書字の学習障害と軽度の発達障害、 という診断を受けたことがある。 確かに字を書くのは苦手だし、 かなりこだわりの強いところもある。 でも正直、僕自身普段 そのことを意識する…
情報は放っておくと大量に入ってくる。 なので情報断捨離を心がけている。 ニュースサイトやFacebookは頻繁に見ない。 っていうかWEBに繋ぐ時間自体極力減らす。 メールやコメントはまとめて返す。 テレビ…
今朝は3時半に起きてしまった…。 早起きした日は読書! ということで読んだ。 ADHDと自閉症スペクトラムの自分がみつけた未来 posted with ヨメレバ 堀内拓人/堀内祐子 ぶどう社 2019年03…
言葉って難しい。 本当に難しいと思う。 よく毎日ブログなんか無邪気に書くよな、 と自分でも思う。 陽気に無意識で書き飛ばしたことが、 もしかしたら誰かを傷つけるかも知れない。 そう思ったら何も書けない。 だ…
びーんずネットのセミナーではおなじみ、 コピーライターの蓑田雅之さんの 本の出版を進めている。 タイトルは? 『もう不登校で悩まない! おはなしワクチン』 昨日はその色校正が出た。 なんとも素敵な表紙に仕上…
僕の学校は中高一貫だったから、 僕は高校受験というものをしていない。 でも傍目に 「高校受験ってすっごく大変だろうな」 と今でも思う。 なぜか? 15歳って思い返しても身震いするくらい、 「面倒臭い季節」だ…
途中まで読んだきりで、 積ん読になっていた本だった。 いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり posted with ヨメレバ 林恭子/斎藤環(精神科医) 日本評論社 2020年05月18日頃 楽天ブックス …
毎月20日は通信制高校のレポート日だ。 朝起きると忍介がiPadに向かっている。 一人で黙々とレポートをやっているらしい。 歯磨きしていると 「ちょっと聞いていい?」 と彼から話しかけられる。 数学の質問だ…
小学校一年生の男の子。 「学校に行くのが怖い」と言う。 「学校に行きたいのなら一緒に行くよ」 と母親は一緒に登校する。 数日間はそれで学校に行った。 ただ母親が登校を促すのをやめると、 子どもは行かなくなっ…
僕も7年前に息子の不登校を経験した 父親だったから分かるつもりだけど、、、 父親としての心配や葛藤、 口に出せない本音ってやっぱりあると思う。 不登校の子のお母さんの声は 結構、色んなところで見聞きできる。…
読み応えがあったし、 いろいろ考えさせられた記事だった。 コロナによって、これまで以上に 孤立が進みかねないひきこもりの人たち。 山梨県でひきこもり支援をする 精神保健福祉士の芦沢茂喜さんに 密着したレポー…
朝起きられないことが続いて、 子どもが不登校になった。 まずは規則正しい生活を送ることを徹底。 すると、体を動かしてアルバイトなど 社会参加をするようになった。 不登校になっても、甘やかして だらしない生活…
メッセージというものは、必ずしも 言語化されたものだけじゃない。 何も言わないこと。 沈黙を保っていること。 それも、ひとつのメッセージではある。 なんてことを、ちょっと思ってしまった…。 全然回答が集まら…
びーんずネットのセミナーは 男性の参加が多いですね、とよく言われる。 毎回集計しているわけじゃない。 でもだいたい2割くらいが男性だ。 たぶん、比率は高い方なんだと思う。 インタビュー事例集を買ってくださる…
今朝は早起きして田中茂樹先生の新刊 『去られるためにそこにいる』を読んだ。 去られるためにそこにいる posted with ヨメレバ 田中茂樹 日本評論社 2020年06月23日 楽天ブックス Amazo…
『不登校・ひきこもりを生きる』 という精神科医の高岡健先生の本を読んだ。 ひきこもりは人生に不可欠だ 不登校・ひきこもりの見方を一変させ、 その大切な時間を保障する。 100の疑問にも答える。 と、帯にある…
もしかしたらこの一言に、親たちの 危機感が集約されているのかも知れない、 と思った。 『登校渋りの中学生の子どもがいるんだけど、親が諦めたらすべて終わりだよね……。今までがんばってきたけれど、もう諦めて引き…
見透かされてるのは大人だなあ、 とつくづく思った。 不登校新聞5月15日号、 ライター・堀越秀美さんの記事に出てくる 文科省の調査の話だ。 堀越さんの娘さんが小学校5年生のとき、 文科省のアンケートに答える…