「勉強の遅れ」は本人のやる気次第。そこに尽きる。

 

 

 

3年間不登校だった。
その間、まったく勉強してこなかった。

3年間の勉強の遅れ。
それを取り戻すには3年かかる。

――と、僕ら思い込んでいる。

でも実はそうじゃないんだよね。

ぜんぜんそうじゃない。

「勉強の遅れ」が心配な人は、
ぜひ読んでみてほしい。

小学校の算数は24時間で終わらせることができる

中学三年生の子どもがこれまでの勉強をやり直すとしたら、はっきり言って、小学校六年間の学習は三ヵ月から半年で学べますし、中学校三年間の学習も一年程度で学べます。

なんと1ヵ月で6年間の国語・算数を終えてしまいました

いやあ、こう並べると
「本当に?」と感じる人は多いと思う。

でもコレ、本当にそうなんです。

15歳を超えて発達が安定してきてから本人がやる気になればそれは可能なんです

まさに!!!

思えば我が家の大学生もそうだった。

小学3年生の秋に不登校になった。

以降10年間、黒板の前に
座ったことは一切なかった。

まったく勉強というものをしてこなかった。

昼夜逆転のゲーム三昧。

恐らくゲームのプレイ時間は累計数万時間。

あの暗黒のコロナ禍では完全無欠の優等生。
自称「明るいひきこもり」の自宅警備員。

1ヶ月、家から一歩も出ないのも普通。
それくらいのおこもり生活だった。

でも通信制高校を卒業したあと、
突然「塾に行きたい」と言い出した。

夏から半年間、塾で勉強して
翌年の春、普通に受験して大学に合格した。

要は、本人のやる気次第なんだよね。

本人のやる気次第。そこに尽きる。

だとしたら、学校に行かないことの何をそんなに焦る必要があるのでしょうか。

学校に意味がないと言いたいのではありません。学校での勉強は本来、受験勉強のための知識の詰め込みではありません。

煎じ詰めれば学校とは、数学、外国語、国語、理科、社会科、音楽、芸術、体育など、さまざまな学問の入口に立ち、そこから中をのぞき込み、垣間見(かいまみ)られる世界に感動する経験をしに行くところだと私は思います。

学校に意味がないわけではない。

ただ行かないことの何を
そんなに焦る必要があるのか?

それはプレーンに考えてみてもいい。

そうは思いませんか?

「勉強の遅れ」

それは単なる夢まぼろしだ。

要は小学4年生がみっちり一年かけて
ようやく習得できる内容。

それが小学4年生の教科書な訳で。

それを中学3年生の頭脳が理解するのに
一年もかかるはずがない。

考えてみれば当たり前の話だ。

文科省の教科書がよくできている。
それだけの話でしかないんだよ。

大丈夫マイフレンド。
怯える必要なんてまったくない。

今日も良い一日を。

P.S.
だからと言って「本人のやる気」という火種のないところに、無理矢理焚きつけるのはやめましょうね。笑
来週の日曜日、不登校の子どもとの適切な距離感や関わりを学べる講座の体験会やります。ぜひぜひ。
https://peraichi.com/landing_pages/view/p-e-t

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。