華麗にスルーしてみせるのも

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昨日は夕食を食べながら、
忍介が映画「イエスタデイ」を観たい、
というので、元ビートルマニアとしては
嬉しく一緒に観た。

「いやあ、アマゾンプライムってすごいね。
たった半年くらいでもう観れちゃうんだ。
お父さんがこの映画観たのって
コロナの前くらいだったなー」

僕がそう言うと、忍介の眉が曇る。

「は?これ一年前の映画でしょ?」

「いやいや、コロナになる前くらいだって。
お父さん映画館で一人で見たもん」

そう答えるとムキになってググる忍介。

「2019年10月公開ってなってるけど?」

そうだった。

自分に嘘をつかないで生きること

2019.10.24

感想を書いたブログも去年の10月だった。

何が言いたいか?

思い出した。僕も10代の頃、
大人のそういういい加減さが嫌いだった。

ごめんごめん、いやあ、時間が経つのって
早いね、とごまかすのが醜いと思っていた。
情けないと思っていた。
みっともないと思っていた。

そして昨日、僕は気づいたら
彼にその通りのことを言っていた。

言ってたんだけどさ、、、

そこを温かく許す、とまで言わなくとも。
華麗にスルーしてみせるのもまた、
人生の一興ってものなんだぜ。

にんげんだもの(相田みつを)

と、あくまでも大人ぶる48歳でありました。

ワイン飲みすぎて寝落ちしてしまったので、
彼の映画の感想は聞けずじまい…。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在通信制高校1年生・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。