不登校の子を持つ親への3つのアドバイス

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「簡にして要を得る」

っていう言葉があるけど、
これはまさにそうだなあと思った。

この3つのアドバイスのことだ。
書き出してみる。

  1. 受け入れる、問題視しないこと
  2. 否定しない、押し付けないこと
  3. 自分自身が人生に遠慮せず、生き生きと人生を謳歌すること

どうしてこの3つなのか?

それはぜひ全文お読みいただくこととして。

結局一番大切なのは3番目かな、
とつくづく思う。

1と2はそのための
大事な地ならしとも言うべきことで。
3ができれば1、2は当然のことというか。

ここからは僕の話だ。

前に自由創造ラボたんぽぽさん発行の
『ありのままで2』
に寄せた記事にも書いたのだけど、、、

心底腹を決めて息子の不登校を受け入れた。

不思議なことに、それから何年も経って、
コダマのように押し寄せた感情があった。

「自分は本当にこれでいいのか?」
という感情だ。

学校という場は自分にあわない、
と忍介はきっぱりと表明し行動で示した。

対して自分はどうか?

今の仕事は楽しいか?
この職場は自分にあっているのか?
そもそも俺はこれをずっと続けたいのか?

答えは残念ながらノーだった。

という次第ですっぱり会社員を辞めた。

まあ僕の場合は極端かもしれない。

でも――。

自分が本当にやりたいことや実現したいことを「親だから」という理由で我慢して自分の気持ちをないがしろにしていると、お子さんも自分のやりたいことを我慢して自分の気持ちをないがしろにするようになります。

だからこそ、親のあなた自身がとにかく幸せに豊かに生きる姿を見せる方が、子どもにとっては好影響を及ぼします。

これはきっと真実だと思う。

いやね、大丈夫マイフレンド。

言うほど簡単じゃないっていうのは、
よくわかってて言ってますよ。笑

でも「行きつ戻りつ」であったとしても。

大事なことはここにあるんじゃないかな?

豊かで幸せに生きるために。
今日も良い1日を。

P.S.
『ありのままで2』は送っていただけるので、
ご興味ある方はぜひ。とても素敵な冊子です。
https://peraichi.com/landing_pages/view/arinomamade2

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。