不登校という名のギフト

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鬼編集長――もとい!

うちの奥さんのチェックと校正が
例によってのんびりしている。

なので、取材のレポが実際の進行に比べて
少しズレているのだけど、、、

(詳しくはびーんずネットのブログ参照)

実は昨日で『雲の向こうはいつも青空』
Vol.9のインタビューは終了した。

毎号7人にお話を聞いている。

だから創刊号以来、
昨日が63人目の取材だった。

63人。

ちょっとした人数だ。

そして一人当たり平均3時間超。
お話をじっくり聞いている。

本当にね。思います。

不登校というものは、思い切り
僕らに問いかけてくるものがあるなあと。

それも、生半可なものじゃない。
だから辛いし苦しい。

「先の見えないトンネルの中にいるようだ」

多くの人は渦中にあるときにそう言う。
その表現は本当にしっくりくる。

誰かに八つ当たりしたくもなる。
天を恨みたくもなる。

「なんでうちの子に限って?」と。

でも今にして思う。
そのプロセスは、やっぱり必要だったと。

不登校という、
一見ネガティブに感じられる経験。

それを肯定的に捉え直すことができれば、
ある意味大きなギフトにもなり得る。

常識や古い価値観から解放されて、
ラクになれる。自由になれる。

生き方だって変わってくる。

二次元に見えてたものが三次元に変わる。
頭上の空が、大きく、高く、広くなる。

それは自分の実感でもあるし、
今このインタビュー事例集の活動をしてても
ひしひしと感じている。

そのことをね、ささやかなりともね。

お届けしたい訳ですよ。

だから今回も、
がんばって書き起こします。
全霊を込めて編集します。

6月まで長丁場ですが。

完成のアカツキにはぜひ、
買って応援してください。

たくさんの人に届くように感想、
シェアして広めてください。

どうか、よろしくお願いします。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。