自分らしく生きる人が増える手助けがしたい

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ときどきこう聞かれることがある。

「金子さんは“本業”は
何をしてらっしゃるんですか?」

びーんずネットの仕事が本業です、
というのが答えなのだけど、

まあ確かにね、びーんずネットが
普通に「食える仕事」には見えないよな。

実際ちゃんと食えてない。

ええ、もう必死のパッチですよ。

なので書籍を買ってください。
ぜんぶ買ってください。
セミナーに参加してください。
うちの奥さんの個人セッションもあります。
定期購読の会もあります。
本当に、本当に、どうか、どうか、
なにとぞ応援、よろしくお願いします!

と、冗談めかして
思い切り本音を吐露してみた。

もっと儲かる仕事は他にあると思う。

身も蓋もなく言えば、なんでまた
不登校というこんな儲からないテーマを
俺は仕事にしちゃっているんだろう?

いや、真面目な話。

一言で言うとするならば、、、

自分らしく生きる人が増える手助けがしたい

ということかなあ。

息子の不登校をきっかけに、自分自身
大きく価値観を変えることができた。

価値観を変えられたことでラクになれた。
子どもとの良い関係も持てるようになった。

もっと多くの人にこのことを
知ってもらいたいと思っている。

気づいてもらいたいと思っている。

常識や当たり前に縛られない、柔軟な
考え方や生き方もあるっていうことを。

いや、確かにね、簡単じゃなかった。

これまで信じてきたことをある部分、
ぜんぶ自分でブチ壊す作業でもある。

向き合うのは辛いし苦しい。

できればギュッと目をつぶって
華麗にスルーしてしまいたいところだ。

でも息子の不登校をきっかけに一度、
とことん向き合ってみた。

だからこそ、今の自分は
ずいぶん自由になれている気がする。

なんせ、勢い余って会社員まで辞めた。
こんな奴はきっと珍しいと思う。

それだけ大きかった。

子どもの不登校が自分の生き方を
根本から見つめ直すきっかけになった。

今、苦しい思いをしている人には
もしかしたら綺麗事に響くかも知れない。

でも僕には息子の不登校という経験は
今にして思えばやっぱりギフトだった。

その思いを、もっと言えば感動を伝えたくて
今、こうして妻が始めた活動を支えている。

不登校で悩み、苦しんでいる人が変わる。

少しでもその手助けができたら。

どんな小さなことでもいい。

僕らのこの活動が何かの
きっかけの一つになれたら――。

そんな思いで日々、びーんずネットの
事務局担当として、本の発送や
DMの封入をせっせと地道にやってます。

あー、一気に書いちゃった。

恥かしいこと、この上ない。

でもたまにはいいかな?

と、このまま掲載する。

今日も良い1日を。

P.S.
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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。