妨害するためじゃなく、教えるために

なぜ人はどうでもいいことから
先にやってしまうのだろう?

そんな風に思うことはありませんか?

僕はよくある。
というか、ほぼいつもそうだ。

そんなときにオススメの本がある。
ブライアン・トレーシーの
「カエルを食べてしまえ!」だ。

EAT THAT FROG!

マーク・トウェインはこう言っている。毎朝、一番に生きたカエルを食べるようにすれば、その日の最悪事はもう終わったと安心して過ごすことができる。
この「カエル」とは、あなたにとって最も難しく重要な仕事で、いまやらなければどんどん後回しになってしまうもののことである。

もし生きたカエルを食べなければならないなら、座り込んでじっと眺めたりしてはいけない。

高い成果をあげるためのカギは、朝一番に大事な仕事に取り組むという習慣をつけることである。つまり、真っ先に「あなたのカエルを食べること」を目標にすることだ。あまり考え込んだりせずに。

この本を最初に読んだ時、
ものすごく元気が出た。

誰だって生きたカエルを食べるのは嫌だ。

でも、世の中には朝一番に
カエルを食べてしまって、
1日を楽しく過ごしている人と、
そうでない人がいる。

自分はどちらになりたいか?

そう考えて
”やらなければいけないけど、
とっても気が重い仕事”をやっつけた。

出社して朝一番、電光石火でやった。
あとで関連する担当者から
「事前に聞いてなかった」
「勝手に全部動かれると困る」と、大いに
文句を言われる羽目にはなったんだけど。

楽天主義者の特徴

実は年内にやらなければいけないけど、
気が重いことが今日もある。

この本をカンフル剤にしようと思って
パラパラめくってみた。

いくつかドッグイヤーしてあるページを
読み返してみたんだけど、改めて
良いなあと思ったところがあるので紹介。

楽天主義者の特徴として
4つの行動があげられている。

  1. どんな状況でもいい面を見つけようとする
  2. どんな挫折や難事にも教訓を見出そうとする
  3. どんな問題にも解決策を見つけようとする
  4. たえず自分の目標について考え、語る

今回読み返した中で響いたのは2番目だ。

楽天家は「難事がもたらされるのは、妨害するためではなく、何かを教えるためである」と考える。どんな挫折や障害にも、そこから何かを学び成長することができるはずだと考え、それを見出そうとするのだ。

妨害するためでなく、教えるために

なんで自分ばかりこんなに
嫌な思いをしなければならないのか?
どうしてこうも辛いことばかり続くのか?

そんな風に思うことって誰しもあると思う。

でも「妨害するためではなく、
何かを教えるために難事はもたらされる」
と考えて、そこから何かしらの教訓を
見出すことができたなら、その経験は
「ギフト」になるだろう。

妨害するためではなく、
何かを教えるために難事はもたらされる。

なかなかいい考え方だと思いませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在通信制高校1年生・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。