様式美と風物詩

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こういう切れ味は好きだ。

年が明けても相変わらず
いろんなニュースが溢れかえる。

ご存知、大晦日の
NHK紅白歌合戦のことだ。

史上最低視聴率だの、
つまらなかっただの、失敗だの――。

完全に馬鹿のひとつ覚えです。しかし、こうした「年明け紅白批評」もまた、何十年にもわたって紅白歌合戦が築き上げてきた「様式美」のひとつなのかもしれません。

確かにこういう批判含めて、
もう築き上げられた様式美だよね!

花見もお盆もクリスマスも、いわゆる風物詩なんてものは、どんなに形骸化されてもいつも決まった時間と場所にあることが最大の存在意義です。テレビ番組でその境地に達しているのは、「7時のニュース」と「紅白歌合戦」だけではないでしょうか。

異議ナシ!

そしてこの流れで言うのは
ナンだとは思うのだけど、

実は僕は生まれてこのかた、
紅白歌合戦をちゃんと見たことがない。

いや、本当に。

子どもの頃から大晦日だからって
キャーキャー騒ぐのが
馬鹿みたいだと思っていた。
あと「早寝」だから起きてられないし。

でもミッツさんの
言わんとするところはすごくよくわかる。

そして話は例によって例のごとく
急旋回をするのだけど、、、

(キュイイイーーーン)

願わくば、このブログもあなたにとっての
ちょっとした「朝の風物詩」として――。

読んでもらえると嬉しいです。

たとえマンネリだとしても、それも
「様式美」
と前向きに捉えていただいて。笑

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。