気づきの源はいつも

ここ数年、思えば色々あった。

忍介が不登校になって、慌てた。
必死に学校に戻そうとした。

でも戻らない。悩んだ。

そういう中で
『子どもを信じること』に出会って、
アイスクリーム療法を試した。

そして、自分のエゴに気づいた。

・・・・・・・・・・

デモクラティックスクール
忍介が行くようになった。

先生がいない。テストもない。
勉強は完全に個人の興味次第。

そういう環境に居続けることについて、
白状すると、最初は流石にびびった。
手放しで自転車に乗ってる気分だった。

でも、その心配は親の都合だと気づいた。

・・・・・・・・・・

ゲームに没頭するあまり昼夜逆転。

生活習慣が乱れる。外にも出ない。
画面に向かって暴言を吐く。

そういう中で
親業(Parent Effectiveness Training)
の講座を去年、受講した。

「問題を持っているのは誰か」
という考え方や、能動的な聞き方、
わたしメッセージ、勝負なし法といった
目が覚めるような斬新な手法に出会った。

そして、心が穏やかになった。

・・・・・・・・・・

気づきの源はいつも忍介だ。

本当にね、ありがたいと思う。

アイスクリーム療法、
デモクラティックスクール、
そして親業(P.E.T)。

この3つは僕を大きく変えてくれた。

今日からうちの奥さんは一週間、
セミナー合宿で家にいない。

父と子、二人の時間。

濃密な時間になるのか。
淡白な時間になるのか。

それは分からない。

たぶん夕食はパスタが並ぶことが
多くなると思うけど…。笑

よろしくね、忍介。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。