21世紀少年

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不登校インタビュー事例集の
制作がひと段落した。

たまりにたまっていた経費精算で、
昨日は終日、家で作業した。

最近昼夜逆転がぐるっと一回転した忍介。
早起きしてリビングでゲームをしている。

僕は隣の和室で必死に経費精算。

昼過ぎ、お腹が空いたので
外にラーメンでも食べに行こう
と忍介を誘うも、
家で食べるからいい、との由。
(彼は自分で簡単な料理も作る)

僕は半日でも外の空気を吸わないと
頭がおかしくなるタイプだけど、
彼はまったく逆で――。

1〜2週間、一歩も外に出なくても
ぜんぜん平気なタイプだ。

彼が最後に外に出たのは先週の日曜で、
その時は僕と朝ごはんを食べに出た。

その前は3月7日の土曜日だ。
僕と一緒に通信制高校の
オープンキャンパスに行った。

世間はコロナだなんだと騒いでいるけれど。

ホームスクーラーにして
自称明るいひきこもりには、
まったく影響がない。
それはもう、すがすがしいくらいに。

なにしろ、そもそも外に出ないんだから。

リモートワークやら何やら
在宅でのことが注目されているけれど、、、

もしかして忍介のようなタイプは、
ものすごく未来派なのかもね。

友達とはオンラインでつながって、
仲良く日頃からゲームをしてるし。
その友達、普通にニュージーランドに
留学してたりするし。

リアルな場を必要としない生き方というか。
それが21st Century Boyなのかも。

それにしても、と思う。

ここまで徹底して自由に10代を過ごすと、
人はどうなるんだろう?

まあ、、、
たぶん、、、
だからって、、、

特に何も変わりないんだろう、とも
簡単に予想もついてはいるんだけどさ。笑

別にそこに期待があるわけじゃない。
ここまで来るともう、純粋な好奇心だ。

――と、いつもながらの備忘録。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。