今日もがんばろう

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僕らの書籍を買ってくれたり、
うちの奥さんの講演を聞いてくれたり。

そういう方々と日々、
接する機会があるのだけど、、、

「とてもいいことだなあ」

と思うのは、最近の保護者の方々の
「フットワークの良さ」だ。

「夏休み明けから不登校で」
「今月から学校に行ってません」

というような方々が結構いたりする。

「ん?」

と僕なんかは思ってしまう。

っていうことは、、、

「不登校になってまだ数週間?」

――という話なのだ。

いや、素晴らしいんですよ、
そのフットワーク。
まさに拍手だ(パチパチパチ)。

日々思っている。

不登校で大切なのは情報とつながりだと。

子どもが不登校になる。
→僕らの本にたどり着く。
→話を聞きに来る。

その期間が短ければ短いほど、
不安と心配が無制限に
増幅されなくて済むからだ。

ね。そう思えばこそ。

会報誌やニュースレターを
作る手にもグググと力が入る。

ああ日本のどこかに
私を待ってる人がいる♪

今日もがんばろう。

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。