スクールの語源が割と衝撃的だった

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ヒマ、というと
なんだか良くないイメージがある。

やることがない。

暇な人は「なんにもやっていない」
というニュアンスがある。

そんなことはないですか?

『世界史は化学でできている』

という本を読み始めたのだけど、
古代ギリシアで哲学が生まれたくだりで
読んだこの一節が、割と衝撃的だった。

スクール(学校)は、実はスコレというギリシア語が語源だ。意味は「暇」。暇な時間における悦びはフィロソフィアであり、会話をする時間や場所もスコレにふくまれるようになった。つまり、スクールとは、知識を楽しむ(フィロソフィア)場所なのである。

スコレの意味、
実にさらっと書かれているけど、さ。

暇な時間における悦びは知識を楽しむこと。
それがスクールのもともとだった――。

前にも書いたことだけど、、、

製品検品の品質基準じゃないんだから

2018.10.22

グーピタピンというものがあるらしい。

おなかと机の間にグー、
足の裏は床に揃えたピタ、背筋はピン!
その姿勢で授業を聞きましょう、と。

↑↑↑

見よ!
これが21世紀の学校の姿だ!

「グーピタピン」で授業を聞く。
果たしてこれは「進化」だろうか?

紀元前の方がぜんぜんいいじゃんね。

もうなんだか笑い話みたいだなと。

思った次第。

暇な時間における悦びは知識を楽しむこと。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。