不登校を受け入れるのは自転車に似ている

不登校を受け入れるのは自転車に似ている

最近のキッズはストライダーなる、
ペダルなしの足で地面を蹴って進む
バイクに乗っている。

これって多分、自転車に乗るのが
随分ラクになるんだろう。

忍介が自転車に乗り始めたときは、
まだこういうものがなかった。
だから、わざわざ駒沢公園や
砧公園まで行って自転車に乗る練習をした。

補助輪を外して、
僕が後ろの部分を持ってあげて、
忍介がペダルを漕ぐ—-。
みなさん、経験があると思う。

そうして、そっと手を離すと、
よろけたり、転んだり…。

忍介の場合、盛大に転倒して
前歯が抜けて大泣きしたことがあった。

その経験がトラウマになったようで、
しばらく自転車には
見向きもしなかったんだけど、

友達が乗っているのを見て
心に火がついたようで。

練習したいから付き合ってほしい、
と言われて砧公園に行った。

駐車場の端っこで、1日練習して、
夕方、やっと乗れるようになった。
あの時は、嬉しかった。
多分忍介以上に僕が喜んでいたと思う。

なんでそんなこんなを思い出したのか?

不登校を受け入れるのは自転車に似ている

ふと、そう思ったからだ。

簡単じゃない。

うまく行かず、何度もよろめいたり、
場合によっては
転んでしまうこともあるだろう。

渦中にあるときは
本当に乗れるようになるのか、
疑いたくもなる。

でも、一度乗れるようになれば、
あとはもう苦労しなくなる。
最初は難しいけど、
できるようになったらそうそう忘れない。

これ、泳ぐことや
楽器が弾けるようになるのに、
似ているかもしれない。

今、悩みの中にいる人は辛いと思う。
ちょうど5年前の今頃は、
忍介が学校を休むことが多くなって、
僕もいろいろ葛藤が多かった。

でも、こうして振り返ってみれば、
自転車に乗れるようになったのと似ている。

不登校を受け入れるのは
本当に難しいと思う。

でもあるポイントを超えると、
びっくりするくらい変わる。

霧が立ち込めて暗い中、
ぼんやりと光の見える方へ
四つん這いしていたのが、

急にスパーンと視界がクリアになって、
物事の輪郭がくっきり見えるようになる。
そんな感覚。

それをあなたにも感じてもらいたくて、
こうしてブログを書いている。

不登校受容にオススメの、親のためのレシピ

僕のオススメは、実はこれしかない。

「アイスクリーム療法」のレシピ

  • 材料:アイスクリーム(市販のもの)
  • 分量;冷凍庫満杯分
  • 作り方:
  1. 冷凍庫をアイスクリームで満杯にする
  2. いつでもいくらでもアイス食べ放題!と子どもに宣言する
  3. 一切、小言を言わない
  4. 一切、なんの条件もつけない
  5. 片付けも親が全部やる

 

目的は「子どもにとって無条件に
幸せな時間を作る」ということ。

親にとっての認知行動療法でもある。

人生が変わります。
ぜひ、試してみてください。

アイスクリーム療法に興味が湧いた方は、
こちらの記事もぜひどうぞ。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在通信制高校1年生・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。