「純一さん」と呼ばれること

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夫婦で活動をしているから、なのだけど。

「純一さん」

と人から呼ばれることがすごく増えた。

実はこれまで家族以外に
名前で呼ばれることってなかった。

社会人になってからはいつもずっと
「金子さん」だった。

この歳になって、変な話だけど、
純一さんと呼ばれるのは意外に心地いい、
ということに気づいた。

思い返せば――。

僕はこれまでほぼ5年ごとに
4つの会社を渡り歩いてきた。

靴の中に入った小石じゃないけど、
いつもどこかそこはかとなく感じる
違和感と緊張感はあった。

「俺、本当にここにいていいのかね?」

という感覚だ。

ジョブホッパー。傭兵。外様大名。
よそ者。根無し草。風来坊。スナフキン。
転職して入ってきた奴。

……なんだろうな?

今、その違和感はない。

夫婦でやってるんだから当たり前だけど、
自分はここにいても全然いいんだ、という
確固たるこの感覚は、やっぱり嬉しいかな。

「お手並み拝見」みたいな視線もないし。

たわたわアレコレ書いてるけど、
結局何が言いたいのか?

「あかねさん」
「純一さん」

ぜひそう呼んでください。笑

あ、まあ

「金子(J)さん」

でもいいです。
そうHPには書いてるし、ね。

Every child has a beautiful name
A beautiful name, a beautiful name
呼びかけよう名前を 素晴らしい名前を♪

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。