開く傷がない若い時こそ果敢に読書を

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質問。

朝一番にブログを書く。
その前に一番やってはいけないことは何か?

カレー沢薫さんを読むこと!

はい、ありがとうございます。
正解です。

横入りおばさん一人注意できない

2021.08.14

そして今朝もうっかり読み始めてしまって
もうこんな時間になってしまいましたよ。

ということで、
散々笑わせてもらったのだけど、
今日はこちらを紹介。

「なぜ若い頃に本を読むのがいいのか」

という考察が49歳の脳に刺さった。

引用する。

「若いころ本を読め」というのは、若いころにそれしかやることがなかった老の繰り言ではなく、事実だと思う。

年を取ると目が疲れやすく、活字を長時間読めなくなるというのもあるが、狭まるのは視野だけではなく「読める本の範囲」も狭まる気がするのだ。

子どものころはどんな本でも「フィクション」として楽しめるのだ。

大学生が主人公の本を読めば、何せ大学生活なんか経験したことがないので、それは「ファンタジー」と大差ないのである。

だが逆に、大人になってから高校生が主人公の作品を読むと、下手に自分も高校生活を経験しているために「なんかの古傷が開く」恐れが出てきてしまう。

つまり開く傷がない若い時の方が果敢にいろんな作品にトライできるのだ。

いや、分かる。分かるなあこれ。

なんかの古傷、開く開く開く!笑

だから開く傷がない若い時こそ果敢に読書を、
というのは、本当にそうだと思う。

傷だらけの中年(←笑)になる前にね、是非。

って俺は誰に向かって何を書いてるんだ?

と一応、自分で自分に突っ込んでおく。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。