重くて固い鎧だからこそ

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昨日紹介した記事だけど、
しつこくもう一度紹介。

良い内容なので
ぜひ全文読んでみてください。

とだけ言っても終わっちゃうので、笑

興味を持ってもらえるように
個人的に響いた箇所をもうひとつ紹介。

子どもの不登校という現象は
親が自分や家族のあり方を
見つめ直すタイミングでもある、
という部分だ。

子どもの不登校では、親自身の価値観や人生観をも問われる。現実を受け入れ、家族とも自分ともじっくりと向き合うことは、「親にとっても『生き直し』『学び直し』になる」と蓑田氏は指摘する。「社会」で必要だと思っていた能力や地位が、実は「会社」でのみ必要とされていたにすぎないこと。「こうあらねば」という思い込みに自分もとらわれていたこと。それに気づき、しがらみから解放されて楽になる親も多いそうだ。

市川氏も、「不登校は家族のあり方を見つめ直すよいきっかけになる」と話す。加えて、親も新しい出会いや知見を得て活動の幅が広がるなど、親自身が新たなスタートを切るタイミングになるという。

今振り返ってみればこの通りだと思う。

でも息子が不登校になった当初は
「こうあらねば」という思い込みには
やっぱり僕も相当囚われていた。

子どもが学校で健やかに育つ、
そのための道筋を親の自分が
しっかりつけてあげなくちゃ、と。

助けてあげなくちゃ、と。
なんてったって親なんだから、と。

この鎧は重くて固い。

そして自分一人ではなかなか脱げない。
結構やっかいなものなのだ。

だからこそ、

  1. 子どもと対話する
  2. 情報収集する
  3. コミュニティーに参加する

これらが大切なんだよねと。

今は本当に思います。

ということで全文どうぞ。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。