たかがランチで、涙がこんなにもこぼれそう

 

 

 

 

骨折してちょうど二週間。

昨日は週一の診察で整形外科に行った。

ギプスを外してレントゲン撮影で確認。

そしてお待ちかねの瞬間がやってきた。

看護師さんが容器にお湯をはって
持ってきてくれる。

そう、左足の洗浄だ!

そっとかかとから湯に入れる。
左足には一週間ぶりの湯だ。

でも初めて経験したあの一週間前ほどの
絶大なる感動はない。

一週間ぶりの足湯

2026.05.19

なぜか?

にんげんは慣れる生き物だ。

足湯も二度目だと感激もガタ落ちになる。

自宅謹慎も二週間も続けていると慣れる。
というか、完全に飽きる。

だからこそ、刺激がほしい。

ということで外出ついでに外食をした。

ギプスの身には実に久しぶりの外食だ。

メニューを見ると、ああ!

季節の恵みにして日本の至宝、
光り輝く冷やし中華がある。

何を隠そう「冷やし中華狂」の純ちゃん。

その年初めて冷やし中華を食べた日。
それが俺にとっての夏の始まりだ。

長くずっとそう心に決めている。

そしてシーズン中はもう毎週のように
冷やし中華を食べ続ける。

ちなみに秋の始まりは秋刀魚の塩焼きです。

ということで決然、指先に力をこめて
冷やし中華をタブレットでポチる。

本を読みながら待つことしばし。

うるわしの一皿が運ばれてくる。
今年初の冷やし中華だ。

ああ、ずっと君に会いたかった。
待ってたよ、心からずっとずっと。

からしを溶かしてひとくち頬張る。

「ハレルヤ!!!」

こちらは一週間ぶりの足湯と違って、
今年初の感激がちゃんとあった。

何が言いたいか?

にんげんはあらゆるものに慣れる。
(=飽きる)

だから刺激が必要。

たかがランチの冷やし中華で
もう涙がこんなにもこぼれそうだ。

ああ、居酒屋に飲みに行きたい。
等々力のバックスタンドに行きたい。
二子玉川の蔦屋家電に行きたい。
いつものコースをちんたら走りたい。

ぜんぶ叶いません。悲しいっす。

そしてもちろん体重はうなぎのぼりだ。

ダンベルでも持ち上げるかな。。。
(焼石に水だろうけど)

いつもお読みいただき
本当にありがとうございます。

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。