バックパスが我慢ならない

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2023年のこの夏、金子純一51歳。

突然、川崎フロンターレが無性に愛おしい。

先月8月は6日のガンバ戦、
26日のコンサドーレ戦を等々力で見た。
12日のヴィッセル戦と
19日のサンフレッチェ戦はDAZNで見た。

そして一昨日土曜日のセレッソ戦。

「スタジアムビアガーデン」をやるという。

等々力競技場の大型ビジョンを使用しての
パブリックビューイングも開催との由。

もちろん、行きましたとも!

ビールと枝豆とたこ焼き、
冷やしきゅうりを買って着席。

「メインスタンドってこんな見やすいんだ」

なぜかメインスタンドを毛嫌いしてきた。

等々力なら断然バックスタンド。
20年間勝手にそう決めてた。

「でも今度はメインの席買ってみようかな」

ということが言いたいのではなく!

「視力落ちてるなあ」と痛感した。

大型ビジョンでゲームを見るのだけど、
悲しいかな、なんせボールが
バックスタンド側に行くともう見えない。
選手の動きでボールの行方を
類推するしかないのだ。

ということが言いたいのではなく!

僕の前の席に座った夫婦は
僕より少し年上だろうか?

奥さんの方が
レプリカのユニフォームを着ている。

「瀬川くん、がんばれ〜!」

と背番号30が好プレーをすると
大型ビジョンに向かって声も出していた。

年季の入ったファンだと思う。

でも後半2点を失ったころからは、
「がんばれ瀬川くん」
はもう完全に熱くなっていて。

フロンターレが横パスや
バックパスをするたびに
大型ビジョンに向かって指示を出す。

「そうじゃないっしょ!」
「前よ、前! 前、前、前」
「あ”ー、何やってるの?」

フロンターレはボールを回しながら
相手を崩していくチームだ。
そして2点差上等の底力もある。

だけど横パスやバックパスが
どうにも我慢ならないようだった。

思ったこと。

この図って不登校の子の親みたいだなと。

  • 視野が狭くなっている
  • バックパスが我慢ならない
  • 前へ進むことしか頭が働かない

でもね、横パスやバックパス大事よ。

がんばれ瀬川くんだって
本当はわかってると思う。
例えば前半25分くらいで、
0−0であれば。

だたし、後半35分で0−2で負けてると、
どうしてもバックパスが腹立たしくなる。

勇敢でないように見えてしまう。

でも急所をえぐる魚雷のような
一撃必殺のスルーパスを出す前に、
相手の穴を探す必要がある。
パスをまわしてマークをずらす必要がある。

頭ではわかっている。

でも冷静になれないんだよね……。

そんなこんなを思った。

試合結果?

最後の最後、アディショナルタイムに
とどめのPKを食らって0−3。

7月15日の横浜戦を最後に2分け4敗。
この6戦「勝ちなし」を絶賛更新中だ。

それがどうした?

次節9月15日は等々力に
FC東京を迎えての多摩川クラシコだ。

さあ行け!フロンターレ
アレオーオオ、アレオーオオ♪

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。