時短と脳の容量節約で、より良い生活

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知識としてはあれこれ知ってはいた。
でも完全に頭でっかちだった。

ようやく昨日、初めて使ってみた。

ChatGPTのことだ。

感想は?

やっぱいいね!

「これは使える」と思った。

質問力が問われている

超優秀なんだけど、
完全に指示待ち人間の新人くん。

って感じだ。身も蓋もなく言えば。

完全に指示待ちだし、
実務の経験はまったくない。

ふんわり聞くと、一般論しか返ってこない。

でもしっかり前提条件を与えて、
定義づけてから明確に質問すると、
驚くほど「それっぽいこと」を返してくる。

しかも数秒で、スラスラと。
まるで息を吐くかのように。

要はこちらからの質問が命、なんだよね。

使う側の質問力が問われているというか。

気楽にお願いできる良さ

もちろん、ChatGPTの答えは
そのままは使えないし、
それっぽいだけで正確でも正解でもない。

でも抜けモレチェックというか、
「ああ、その視点もあっていいよね」とか。

ざざっとアウトラインを固めたいとき、
それっぽくまずはまとめてみることとか。

もっと言えば、、、

とりあえずベネフィットを3つ、
ラフに言語化しておきたいときとか。
キャッチコピー10案くらい
とりあえず出してみてほしいときとか。

めちゃくちゃ気楽にお願いできる。

悪いけど相手は生身の人間じゃないんでね。
気を使う必要はまったくない。

便利なアシスタント

そんでもってイイ感じのが出てきたら、

「もっとエモーショナルに言い換えてみて」

「他にもう3つくらい、
別の観点から言えることってないかな?」

「今してくれた話を文章じゃなくて
箇条書きに分解してみてくれる?」

など、超ワガママかつ無責任にお願いしても
嬉しいことにスラスラ答えてくるんだな。

リアルな新人くん相手に連発で言ってたら、
パワハラ扱い受けそうなリクエストだ。

でもChatGPTは居酒屋の店員さんの如く
「はい、喜んで」と飽きずに応じてくれる。

これは便利なアシスタントになり得るなと。

うまく使えば相当な時短になる。
めちゃくちゃ脳の容量節約にもなる。

なので、今後ガンガン使います。

なにより自分のために

あと、改めて思ったこと。

人工知能が人間を脅かすとか
怖いとかは僕はまったく思わない。

でもね、別の怖さはやっぱりあると思った。

こういう新しい武器を使いこなせるか、
あるいはまったく使いこなせないか。

それによって仕事の質は今までとは
比べ物にならないくらい、
差が開くことにつながるかもしれない。

それは単純に喜ばしいというよりも、
大きく人間社会にとってはもしかしたら
恐ろしい分断につながるのかもしれない。

大袈裟かもしれないけどそう思った。

――まあ、それはともかくとして。

時短と脳の容量節約で、より良い生活。

指示待ち人間の新人くん。
しっかり活かしていきましょ。

なによりも、自分のために。

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。