誰かが何かをイヤイヤやる姿は、周囲を不快にするだけ

ずっと思っていたこと。
でも形になっていなかったもの。

それがズバッと言葉になっていると、
とってもスッキリする。
この記事を読んで、それを思った。

やりたくなければ、引き受けてはいけない

人はやりたくないことをやっているとき、つらいし不機嫌になるし、「やらない人」に腹が立つものです。なぜなら自分はガマンしてやっているから。

これ、本当に本当に、
その通りだなあ、と。

何度かこのブログでも書いているけど、
実は僕は結構な

「鳴かぬなら自分が鳴こうホトトギス」

タイプで、こういうシーンがよくあった。

「それはこちらの仕事じゃない」
「いや、〇〇の趣旨からしたら、
これはそっちの仕事でしょ?」

そんな風に押し付けあっているシーン。
そういうのを見るのが本当に嫌だった。

みんなそんなにやりたくないんだったら、
僕がやるよ。誰かがやれば、
みんなそれでハッピーなんでしょ?
じゃあ、僕がやりますよ。

そう思って引き受けることが多かった。

結果、思った以上に手間はかかるし、
追加であれもこれも依頼されて捌き切れず、

かと言って自分から引き受けた手前、
泣き言を言うわけにもいかず、
手助けを求めるわけにもいかず、
どうするかと言えば残業してやるしかない。

そうして夜遅くまでかけてやったことに、
後から散々不備を指摘されて、
さらに不機嫌になる。

自分はみんなのために我慢して
夜遅くまで時間かけてやったのに、
やりもしていないアナタがソレ言う?

心の奥底で怒りを煮立たせる。

そんなこんなの
ネガティブなスパイラルだった。

今思えば、僕はそもそも
引き受けてはいけなかったんだと思う。

そして手助けを求めるべきだった、とも。

「本当はやらなくていいこと」かもしれない

やりたくないことをやっているから、
つらいし不機嫌になる。

自分は我慢してやっている。だから、
やらない人に腹が立つ。

でも筆者が言うように
「やらねばならぬ」
と思い込んでいるものをよく見て、
「やりたくなければやらない」
ときっぱり決めることって、
実はとても大事なことだと思う。

なぜなら、、、

厳しいかもしれませんが、それを忘れてしまうと誰も幸せになりません。そして「やる」と決めたなら、どうか楽しんでやってもらえたらと思います。誰かが何かをイヤイヤやる姿は、周囲を不快にするだけです。

誰かが何かをイヤイヤやる姿は、
周囲を不快にするだけ。

本当にその通りだと思いませんか?

残念ながらかつての僕は、
まさにそうだったと思う。

そしてもしあなたが何かを
イヤイヤやっているのなら、

それを我慢して続けるのは
もうやめにしませんか?

よく考えてみたら、やめても実は
いっこうに差し支えないかもしれませんよ。

・・・・・・・・・・

色々と気づかされることの多い記事だった。
お時間ある方はぜひ、
全文読んでみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。