他人の尿酸値

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もしかしたら世代、
もあるのかも知れないけど、、、

最近はいざ知らず。

そう言えば僕らが若いころは
血液型による性格診断はよく聞いた。

もちろん信じていたわけじゃない。

でも血液型をネタにして
面白おかしく軽口を叩いたことはある。

血液型による性格診断。

それは完全なる迷信である、
という鮮やかな説明だった。

山本:日本人がこれだけ自分の血液型を知っているのは、血液型による性格診断の影響でしょうね。ただ、血液型は赤血球の表面にある抗原と血清に含まれる抗体のタイプで分類したものですから、性格に関連しようがないかなと……。

医療者から見れば、血液型は血液検査からしか得られない、極めてパーソナルな医療情報です。それを自分で把握しているだけならまだしも、友人や上司などにまで知られているというのは結構、空恐ろしいことだなと思っています。だって、他人の尿酸値とか知らないじゃないですか。

確かに!!!

尿酸値みたいなもんだよね。

何が言いたいか?

僕らが知識として持っているものの中には、
いい加減な似非科学も結構あるよね、と。

冷静に考えれば血液型で
性格なんて分類できるわけがない。

でも分かりやすくて
面白おかしいからつい受け取ってしまう。

にんげん五十年やってるけど、、、

誤解していることや知らず知らずの迷信は、
きっとまだまだたくさんある――。

そう思って日々を過ごしていきたいものだ。
じゃないとすぐに頑固ジジイになっちまう。

不登校=お先真っ暗という誤解もそうだ。

結論。
アディオス、血液型性格診断!

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。