身を任せて一体化する

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昨日はうちの奥さんと向かい合わせで終日、
黙々とインタビュー事例集の校正をした。

3校、そして4校……。
ひたすらチェックして、直す、直す、直す。

気になるところはギリギリまで話し合う。
ここはやっぱりこうした方がいい、等々。

書き起こしに戻って確認して、
場合によっては取材時の音声も聞き返す。

19時過ぎ、ようやく5校すなわち
確認用の原稿が上がったので、
インタビューした7名の方々へ送付した。

確認の返事が戻るまでは、一旦休止。

このところずっと休んでなかったので
今日は朝からお休みにすることにした。
少し遠くの産直市場にドライブがてら
買い物に行って、蕎麦を食べる予定。

いつもは届いたらすぐ読む不登校新聞を
今さっきやっと読んだ。

9月15日号の
加藤登紀子さんのインタビュー記事。

この一節が良かった。

自由とは?
という質問に対しての加藤さんの言葉だ。

ある気球乗りの人がね、「自由とは、自分の思うようにいかないこと」だと言っていました。熱気球は風まかせで、自在に操作できるものではありません。風の動きを読んで、自分の行きたい方向にたどり着こうとするけれど、思いどおりにはいかない。どうなるかわからない風に身をまかせて、風と一体化することが気球乗りにとっての「自由」なんです。

友よ、答えは風に吹かれている♪

と唄ったのはボブ・ディランだ。

そして風を友にする人はこう言う。

思い通りにいかない風に身を任せて
風と一体化することが「自由」だ。

気球乗りさんったらもう、カッコイイ!

今日もそれだけです。笑

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。