しあわせな不登校のすごしかた

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もう3年近く前になるのだけど、
びーんずネットの活動を始めてすぐの頃、
とある不登校のセミナーに参加した。

参加者同士、グループで話す時間もあった。
みんな女性ばかりで、そのグループには
男性は僕しかいなかった。

加えて、お母さんたちは話し始めるや否や
もれなく誰もが涙ぐんでしまうような空気。
そういう中で話すのは、
人見知りの身には結構なハードルだった。

まあ、それはともかく。

そこで一人だけ、飛び抜けて雰囲気が
柔らかい笑顔のスタッフの人がいた。
みんなの話をうんうん、うんうんと
優しく親身に聞いてくれる。
おかげでその場がとても温かくなっていた。

その人が自由創造ラボたんぽぽ代表の
米澤美法さんだった。

インタビュー事例集のそもそものきっかけ

米澤さんとはちょっとした奇遇もあって、
グループの時間の後も会場で2人で話した。

その後、Facebookで米澤さんに
友達申請をして、ちょうどできたばかりの
『ありのままで』の申込みをした。

『ありのままで
〜しあわせな不登校のすごしかた〜』

は自由創造ラボたんぽぽ発行の冊子で、
様々なジャンルで活躍する人たちからの、
不登校、多様な学びへのメッセージ集だ。

とっても良かった。
何度も何度も、繰り返し繰り返し読んだ。

何度も繰り返し読むうちに
「自分たちもこういう”冊子”を作りたいな」
と思うようになった。

そしてインタビュー事例集の構想をまとめ、
実際に米澤さんにインタビューを申込んだ。

それが今、僕らが作っている
不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』
のそもそもの始まりだった。

丸く柔らかい言葉が詰まった冊子

その『ありのままで』の第2号が出た。

脳科学者の茂木健一郎さんや、
世田谷区立桜ヶ丘中学元校長の
西郷孝彦さんといった、著名な方の
メッセージも掲載されているし、

実は僕らびーんずネットも今回、
夫婦で寄稿させてもらった。

かくあるべし、というような
固く四角い言葉ではなく。

タイトル通り「ありのままでいい」
というような、丸く柔らかい言葉が
たくさん詰まっている冊子だ。

きっと、読み終わる頃には心が
温かくなるんじゃないかなあと思う。

大村竜夫さん、竹之下倫志さん、
Michelさん、生駒知里さん、
風芽美空さんといった、僕らの
インタビュー事例集に登場してくださった
方々のメッセージもたくさん載っている。

みなさんそれぞれ「らしさ」全開の
人となりが出ている素敵な文章だった。

何より素晴らしいのはこの冊子、
無料配布されている点だ。
送料と手数料のみで読むことができる。

「しあわせな不登校のすごしかた」が、
一人でも多くの人に届きますように。

詳細はこちらから↓↓↓
ありのままで2 〜しあわせな不登校のすごしかた

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。