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ブログを毎日更新するようになって
今日でちょうど一年経った。

ちなみに毎日更新を決意して
書いた記事はこちらだ。

視点を変えるのは、本当に難しい

2018.09.06

別に普通の記事でしたね。笑

「不登校日記|僕らの場合」
をWEBに公開しよう!

もしかしたら、不登校に悩む誰かにとって、
なにかしらのヒントや気づきが
あるかも知れないから。

そう思ってこのブログを始めた。

でも僕は現在進行形で
不登校に悩んでいるわけではないし、
ましてや専門家でもなんでもない。

かつて息子の不登校を経験した、
ただの一人の親だ。

何か役立つノウハウを持ってる訳でもない。
共感される深い悩みがある訳でもない。

だから、始めたはいいけど、
ひとしきり自分の経験を書いたら、
けっこう簡単に煮詰まってしまって――。

実は一年前、
誰に向かって何を書けばいいのか、
さっぱりわからなくなってしまっていた。
スランプ、といえば聞こえはいいのだけど。

正直、もうやめようかな、と思っていた。

でも、とある講座に参加した時に聞いた、
とある言葉に閃いた。

このブログが誰かの役に立つかどうか、とか
共感してもらえるかどうか、とか。

僕の場合、その考えはきっと違うなあ、と。

僕が閃いた言葉、それは
ブログも「メディア」である、
という発想だった。

そうなのだ。
メディアなのだ、ブログも。

テレビやラジオの番組みたいなものなのだ。
雑誌や新聞みたいなものなのだ。
もっと言うなら金子純一チャンネルなのだ。

いろんなメディアがある。役に立つ、
立派なコンテンツ満載のメディアもある。

でも僕の場合は、NHK教育や
放送大学みたいな内容じゃなくていい。

そうではなく。

エンタメでいい。
むしろエンタメであるほうがいい。

読んで、どこかの誰かがクスッとなったり、
へえーなるほどね、また読んでみようかな、
と。

ちょっとでも思ってもらえれば、
それでいい。全然いい。

裏付けや結論がしっかりある
大層な記事でなくていい。
誰かを啓発なんかしなくていい。

日常の、ささやかな気づきや思いを
ポエムにならないように書けばいい。

なにかのきっかけで
このブログに行き当たって、

僕という人間について、
さらにはびーんずネットの活動について、
少しでも興味を持ってもらえればいい。

そのきっかけのひとつになればいい。

その入り口として、
このメディアを楽しく運営すればいい。

ブログのタイトルが大仰な割に、ここには
不登校のお役立ち情報はないけれど、

そのかわり、ここには毎日更新がある。

不登校に関係してるかどうか、
読んで役に立つかどうかは、二の次。

そんな思いでやってます。
肩の力を抜いて、割と気楽に。

だからこそきっと、続いているんだと思う。

えーっと、あんまり演説すると
鼻毛が出そうなので、この辺で。笑

これからも引き続き、
(どこまで続けられるかわかりませんが)
どうぞよろしくお願いします。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。