こういう情報、
8年前息子が不登校だったときに
知っていたかったな。
そう思いながら読んだ。
不登校新聞編集長の石井さんのお話だ。
今まさに子どもが不登校で、
様子を見にくる先生に困っている人はぜひ、
全文読んでほしい。
ちなみに僕が記事を読んで思い出したのは、
8年前の担任の先生と忍介のことだった。
先生は数日おきに電話をくれて、
一言話したい、できれば忍介に
直接会いたいと言う。
しかし彼は一切、シャットアウトだった。
そして先生からの伝言に対する、
このリアクション。
忍介は時にこちらがドキッとするようなことを言うのですが、最初の頃、「”先生は忍介の味方だよ”、と高田先生が言っていたよ」とあかねさんが伝えたところ、
「そんなうわべだけの言葉は聞きたくない。本当に味方なら、どうしてぼくの苦しい気持ちがわからないのか?」
と、文字通り吐き捨てたそうです。
本当に味方ならどうして
この苦しい気持ちがわからないのか?
コレ、今振り返っても
本当に鋭いなあ、と。
そんなこんなを思い出した。
と、話が逸れてしまったのだけど、
最後に今回の記事の中で
個人的に一番響いた部分を紹介。
学校を休んでいるのは、心の傷を回復させているから。前回、その回復のプロセスをお伝えしましたが、そのプロセスはいくら保護者が焦ってもショートカットすることはできません。子どもが回復に集中できる環境調整のひとつとして、休んでいる状態を邪魔しないであげることは大切です。
いくら保護者が焦っても
ショートカットすることはできない。
できないんですよ、本当に。
でも必死になってショートカットを
試みちゃうんだよな、親は……。
これも過去の自分に言いたかった。
休んでいる状態を邪魔しないのが大切。
今日も良い1日を。
記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。
更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!
コメントを残す