日傘男子を気持ち悪いと言うなかれ
不登校とはぜんぜん関係ないけど、 世の偏見というか固定観念について一言、モノ申したく。 突然ですが、日傘を差す男性は気持ち悪いですか? 日傘の効果効能を勘違いしていた 白状すると、僕に関して言えば、 日傘自体、実はあんま…
不登校とはぜんぜん関係ないけど、 世の偏見というか固定観念について一言、モノ申したく。 突然ですが、日傘を差す男性は気持ち悪いですか? 日傘の効果効能を勘違いしていた 白状すると、僕に関して言えば、 日傘自体、実はあんま…
5月から親業訓練一般講座を受講する予定。 講座のテキストであるトマス・ゴードンの「親業 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方」を読み始めた。 うちの奥さんはインストラクターだし、親業については色々と聞きかじっていた…
振り返ってみて、よくなかったなあと思った出来事の紹介。 小学4年生の算数の復習を始めた息子 小学校3年生で不登校になって、その後デモクラティックスクールへ通って5年目の忍介。 デモクラティックスクールは、クラスも授業もテ…
僕は不登校の専門家ではないし、自分が不登校だった訳でもない。 今、不登校の悩みのただ中にいる訳でもない。 5年前に息子の不登校を経験した一人の親だ。 不登校解決に向けたアドバイスを持ち合わせている訳でもないし、渦中のリア…
どうにも抑えられなくて、ついつい子どもに言ってしまう一言。 言わずもがな、って思いつつ。でもどうしても言わずにいられない。 そんなとき、どうしたらいいだろうか? 自分の場合を思い出してみる 振り返ってみて、自分はどうだっ…
僕が息子との接し方を見直すきっかけになった「アイスクリーム療法」。 記事を掲載した後、うちの奥さんからひとつ、訂正の指摘を受けた。 「子どもを信じること」を読むのに至った経緯 僕の記憶では「子どもを信じること」を奥さんか…
今、不登校に悩んでいる人に、是非ともおすすめしたい本がある。 子どもとの向き合い方を、根本的に見直せる一冊 忍介通信で、いかにもたくさん不登校関連の本を読んだみたいに書いたけど、 実際、当時読んだ本の中で題…
心配や悩みを和らげる方法、ご存知ですか? それはズバリ、書くことです。 悩んでいることや心配ごとを、丸ごとぜんぶ、書き出してみる。 3つ以上は、脳に厳しい 四の五の言う、という言葉。 半丁の博打から出たとか、 儒教の四書…
義務教育、という言葉に悩んでいませんか? 学校は子どもが行かなければいけないところ、 親は子どもを行かせなくてはいけないところ、 不登校は良くないことだ、と。 親の義務という意味 確かに憲法でこう定められている。 第二十…
のび太ママはいつも怒っている。 テストの点数が悪かったり、宿題をしていなかったりで、すぐ怒る。 すぐキレる。 なぜだろうか? どうして宿題やテストがそんなに大事なんだろう? のび太ママの頭の中 書き出してみる。 ・のび太…
不登校という事態に直面すると、親は焦る。パニクる。参る。 でも、親にできることは、実はあんまりなかったりする。 僕が思うに、親が不登校のこどものためにできることがあるとすれば、この3つだ。 子どもとの接し方に問題がなかっ…
昨日は小学校の入学式だったみたいで、着飾ったママやパパと一緒に、ピカピカのランドセル背負った子を多数、見かけた。 7年前、忍介もそうだった。 僕は入学式には付き添わなかったけど、うちの奥さんが撮った写真が残っている。 「…
小学生の時は、ピアノと水泳と公文を習った。 いや、習わされた。自分でやりたいと言った記憶もない訳じゃないけど、今思えば親に「言わされた」気がする。 僕は中学受験もしたので、6年生の時は日曜日に電車に乗って予備校にも行った…
忍介が小学校三年生で不登校になっていた間、 車で外出して家に戻る時、家が近づいてくると後部座席の忍介はいつも同じ姿勢を取った。 友だちに会いたくない 飛行機の「安全のしおり」にある緊急着陸時にとる姿勢ーーー上半身をできる…
ゴードン・メソッド(親業)とは アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードンが開発した、親のための効果的なコミュニケーション・トレーニング・プログラム、Parent Effectiveness Training(親業)。 うち…
北風と太陽 先週金曜日の小田嶋隆さんのコラム「佐川氏証人喚問視聴記」には、心を動かされた。 特に4ページ目。まさに、北風と太陽だ。 俄然、興味を持った。 YouTubeでそのシーンを見てみた。 結果、僕も小…
多くの親は、不登校の解決が学校に行くこと・戻ることだと考えている。 学校の先生方の「前提」がそうだから、学校に行くこと・戻ること以外の選択肢に目が向かない。 僕も当初はそうだった。 不登校の本当の着地点は? でも今は、不…