2種類の教師

2種類の教師
Sponsored Link

 

何かを誰かに習うのが、
小さい頃から極端に嫌いだった。

誰かに何かを習うことが好きじゃなかった

2018.04.05

だから、もしかしたら――。

あれが初めて自分でお金を払って
受講しようと思った講座だったかも。

もう10年近く前になる、
倉橋竜哉さんのマインドマップ講座。

以来、倉橋さんのメルマガを読んでいる。

昨日、目がとまったのはこの一節だ。

「2種類の教師がいる。

1つ目は、必要なことは全て教えてから、
学び方を教える教師。

2つ目は、学び方を教えてから、
望むことを教える教師。

1つ目の教師は、
挫折や劣等感を抱える生徒を生み出し、

2つ目の教師は、
自由や責任を手に入れた生徒を生み出すだろう。

あなたはどちらの教師だ?」

 倉橋竜哉の「天才のヒント」
『はじめに教えること』
https://ameblo.jp/1031hint/entry-12530054679.html
今日のヒント  #4230「まず、何から教えますか?」>>>  今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。今日もありがとうございます。今更になって良き師に恵まれ…

講師を始めて間もない頃、
師匠からそう聞かれたという倉橋さん。

この2種類の教師という視点。
とても素敵だなあ、と。

思えば。

僕ら「学び方」って教わっただろうか。

正解の出し方や暗記すべき事項は
しっかり教えられた気がする。

「おーい注目。ここ試験に出るぞ」

とかね(しかし酷いな、このセリフ)。

でも「学び方」はどうだろう?

「そもそも学び方って何なのさ?」

というのは
「何を学ぶのかによる」と倉橋さん。

倉橋さんが力を入れている呼吸法の場合は、
「出すと入る」が根幹とのことだけど、

さて。

人生をしなやかに生きていくための
学び方って、どんなんだろう?
なんなんだろう?

あ、お察しの通り。

普通にノーアイディアで書いてます。
いつも通り、平常運転であります。笑

僕は・私はこうだ、
というのがあればぜひ、教えてください。

今日も良い1日を。

プロフィール写真

 

記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。

 

更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
Sponsored Link
2種類の教師



まず親が幸せになる|びーんずネット

不登校のセミナーやカウンセリング、インタビュー事例集をお届けする活動を夫婦でしています。ぜひご覧ください。




2 件のコメント

  • 学ぶと学習するは同じようで同じではない(広木先生の話から)私の思うこと
    学習するその上に教える人がいる
    そして、正解がある。それを覚えること
    どのくらい、覚えるか、楽しさよりはノルマ的、

    それに対して、学ぶとは
    自らの課題を、疑問を
    自らかんがえる、仲間と話し合い
    到達点を共有する
    正解はない、疑問点をさらに追及していく
    みんなと、話し、発見のある、見つけることの楽しさ
    そこにはノルマも成績も無い
    本来の楽しい学びがある
    昔はその学びがあったと思うが、今は、学習が主流
    ある小学校の女の子が、桃太郎の鬼退治にそれはいいこと、泥棒ではないの
    と疑問に思い夏休みの課題にして調べたことが本になりました。
    いろいろな分野から調べて、自分なりに調べました。ワクワク楽しい時間だと思います
    それは、学習ではなくて、学ぶ楽しさではないかと思います。
    そんな学び、学ぶが教室にたくさんあればと思ったりします。

    • 学習と学ぶの違い、本当にそうですね。
      内側から出てくる気持ちが大事なんじゃないかなあ、と思います。
      やらなくやいけないもの、は子どもも大人も嫌なものですよね。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    ABOUTこの記事をかいた人

    1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。