2種類の教師

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何かを誰かに習うのが、
小さい頃から極端に嫌いだった。

誰かに何かを習うことが好きじゃなかった

2018.04.05

だから、もしかしたら――。

あれが初めて自分でお金を払って
受講しようと思った講座だったかも。

もう10年近く前になる、
倉橋竜哉さんのマインドマップ講座。

以来、倉橋さんのメルマガを読んでいる。

昨日、目がとまったのはこの一節だ。

「2種類の教師がいる。

1つ目は、必要なことは全て教えてから、
学び方を教える教師。

2つ目は、学び方を教えてから、
望むことを教える教師。

1つ目の教師は、
挫折や劣等感を抱える生徒を生み出し、

2つ目の教師は、
自由や責任を手に入れた生徒を生み出すだろう。

あなたはどちらの教師だ?」

講師を始めて間もない頃、
師匠からそう聞かれたという倉橋さん。

この2種類の教師という視点。
とても素敵だなあ、と。

思えば。

僕ら「学び方」って教わっただろうか。

正解の出し方や暗記すべき事項は
しっかり教えられた気がする。

「おーい注目。ここ試験に出るぞ」

とかね(しかし酷いな、このセリフ)。

でも「学び方」はどうだろう?

「そもそも学び方って何なのさ?」

というのは
「何を学ぶのかによる」と倉橋さん。

倉橋さんが力を入れている呼吸法の場合は、
「出すと入る」が根幹とのことだけど、

さて。

人生をしなやかに生きていくための
学び方って、どんなんだろう?
なんなんだろう?

あ、お察しの通り。

普通にノーアイディアで書いてます。
いつも通り、平常運転であります。笑

僕は・私はこうだ、
というのがあればぜひ、教えてください。

今日も良い1日を。

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2 件のコメント

  • 学ぶと学習するは同じようで同じではない(広木先生の話から)私の思うこと
    学習するその上に教える人がいる
    そして、正解がある。それを覚えること
    どのくらい、覚えるか、楽しさよりはノルマ的、

    それに対して、学ぶとは
    自らの課題を、疑問を
    自らかんがえる、仲間と話し合い
    到達点を共有する
    正解はない、疑問点をさらに追及していく
    みんなと、話し、発見のある、見つけることの楽しさ
    そこにはノルマも成績も無い
    本来の楽しい学びがある
    昔はその学びがあったと思うが、今は、学習が主流
    ある小学校の女の子が、桃太郎の鬼退治にそれはいいこと、泥棒ではないの
    と疑問に思い夏休みの課題にして調べたことが本になりました。
    いろいろな分野から調べて、自分なりに調べました。ワクワク楽しい時間だと思います
    それは、学習ではなくて、学ぶ楽しさではないかと思います。
    そんな学び、学ぶが教室にたくさんあればと思ったりします。

    • 学習と学ぶの違い、本当にそうですね。
      内側から出てくる気持ちが大事なんじゃないかなあ、と思います。
      やらなくやいけないもの、は子どもも大人も嫌なものですよね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。