2019/11/24 12:45送信
(プライバシーに配慮して一部伏せ字にしています)
純一です。
ほぼ5年ぶりの忍介通信、第18号です。
忍介の進路についてお伝えします。
長くなるので、お時間ある時に読んでいただけたら幸いです。
ご承知の通り、今年の春で忍介はデモクラティックスクールを辞めました。今は家で時々教科書を開いて自習をしています。
本籍は地元の中学校にありますが、一度も行ったことはありませんし、このまま多分一度も行かずに卒業することになると思います。
デモクラティックスクールは辞めましたが、スクールの友達とは今も仲良くしていて、たまに一緒に遊びに出たりしています。
来年からの進路をどうするか黙って見てましたが、結論から言うとABC学院という、通信制高校のサポート校に行きたいそうです。
どういう学校かを説明する前に、まず通信制高校やサポート校がどういうものかの説明が必要ですよね。
通信制高校はその名の通り、毎日通う必要のない学校です。
大学のような単位制で、期間中必要な単位を取れば卒業になります。
テストやレポート提出で学校へ行く必要がある日もありますが、年間10日くらいのものらしく、それも例えば学期の始めにまとめて所定の日数行ってしまえば、後はその年度は行かずに好きにできるそうです。
まあ一般の高校に比べると、かなり自由度の高い学校ですね。
サポート校、というのは簡単に言えば「通信制高校に紐づいた塾」のようなイメージです。
通信制は学校に行かずに勉強をするわけで、自分で全部出来ればそれに越したことはありませんが、中々そうも行かない部分もあります。
なので、通信制高校に籍を置きながら、実際に日々通うのはサポート校、そこで勉強を教えてもらうという図になります。
イメージつきますかね?
そのサポート校の一つで、ABC学院という学校に、デモクラティックスクールで一緒だった友達が今通っていて、話を聞いて忍介も興味を持ったらしく—。
学校見学に行きたいと言うので、先月僕と2人で見学に行って来ました。
ABC学院の1番の特徴は、◻︎◻︎を志す子たちのための学校だということです。
校長先生もその他の先生もみんなプロの◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎で、午前中は普通に勉強をしますが、午後は◻︎◻︎の実技です。
意外だったのですが、忍介◻︎◻︎をやりたいそうなんです。
それも◻︎◻︎◻︎を。
見学の時に、体験授業で実際に教わったのですが、楽しい!とすごく興奮していました。
高校は卒業したいし◻︎◻︎もやりたい。
だからあそこに行きたい、と。
校長先生との面談の際に、先生がこう言ったのが良かった、とも言っていました。
「絶対高校を卒業した方が良い、とは言わない。ただ、やっぱり世の中まだまだ気にする人はいるし、どうしても嫌だということじゃなければ、高校は卒業しておいた方が良いと思うよ」と。
勉強なんてしなくていい「とは言わないのがいい」と忍介は言うんです。
面白いものですよね。
勉強しろとか高校くらいは出とけとか、僕とあかねさんがぜんぜん言わないものだから、逆に校長先生のそういう言葉に反応するんですね。笑
そういう次第で、そんなに気に入ったのなら中等部から入れば?ということになり、来年一月からABC学院に通う予定です。
ちなみに紐づいている通信制高校は、ABC学院から歩いてすぐのところにああります。
入学試験はありますが、面接と作文のみだそうです。
ただ、、、
忍介にはどうも「作文」がハードルが高いようで(ご存知の通り字を書くのが物凄く苦手なんです)、ブツブツ言いながらあれこれ悩んでいるので、僕からこうアドバイスしました。
考えていることをパソコンで打って、大きな文字でプリントアウトする。
それを見ながら原稿用紙に写せばいいじゃん、と。
言うと安心したのか「そだねー」と明るい顔になってました。
ABC学院に通う生徒は10人くらいだそうで、とにかくアットホームな印象です。
プロになるかどうかは別にして、本人が楽しいと思うことを思い切りやるのがいいんじゃないかな、と思ってます。
そんなこんなです。
長くなってすみません。
またお会いした時にゆっくりお話します。
取り急ぎ、まずは第一報としてお知らせしました。
忍介通信、また書くかどうかは分かりませんが、今回は以上です。
今日は来週のフルマラソンに備えて峠走をしてきました。帰りの電車の中でこれを書いてます。
急に寒くなりましたね。
どうかご自愛ください。
ではまた。
純一
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