少し前の話だけど—-。
businessとjobの違い
全米オープンで準決勝に進んだときの、
インタビューでの大坂なおみのセリフ。
「テニスが楽しいと感じられなくてジョブ(job)になっていた。今はまたビジネス(business)に戻ったような気がする。また集中し直して一生懸命頑張らなきゃ」
「ジョブは楽しめない。こなすだけのもの。ビジネスは誰かにやらされるものじゃない。だから何かがあっても楽しめる。私はそう考えてる」
なるほど!
ビジネスとジョブの違い、
って考えたことがなかったな。
ジョブは楽しめない。こなすだけのもの。
ビジネスは誰かにやらされるものじゃない。
だから楽しめる。
まさに「学び」というものは、
ジョブでなくビジネスでありたいものだ。
ジョブ<ビジネスになれているか?
いや、働くということだって、
生きることそのものだって、
ジョブではなくビジネスである方がいい。
- やるべきこと
- やれること
- やりたいこと
誰にも日々、3つのことがある。
で、思うのだけど、
やりたいことを“やれていない人”ほど、
他人に向かって
「やるべきことをやる必要」
を説教したり、
「そもそも上手くやれもしないくせに」
みたいな悪口を言う傾向がないだろうか。
やりたいことがやれている人は、
そもそもそんなことを口にしない。
ジョブ要素が多いほど、
ジョブ要素が多いから、
人は他人に当たってしまうんだと思う。
大坂なおみじゃないけど、
改めて一度、振り返ってみませんか?
あなたの中でこなすだけの楽しめないこと、
ジョブになっているものはなんですか?
逆に、誰かにやらされるのではない、
ビジネスになれているものはなんですか?
どうやったら
ジョブを減らしてビジネスを増やせますか?
記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。
更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!
コメントを残す