よい親になることと子どもが学校へ行くことは別の話

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この時期

「不登校の親の特徴」

と検索する人がたくさんいる、という。

ちょっとびっくりすると同時に、
それだけ子どもの不登校という現象を

「親の育て方」

に結びつけて考えてしまう人が
多いんだなあー、と合点も行った。

不登校新聞編集長の石井志昂さんが、
不登校についてくわしい医師、学者、
フリースクールの代表、臨床心理士
という4人の専門家に
「不登校の親の特徴」を聞いた記事だ。

結論から言えば、
「不登校の親の特徴」はない。

不登校はどの児童生徒にも起こり得る、
と国も見解を示している通りで、
その逆の親だけに特定の特徴があったら
それはそれで変な話だ。

そうですよね?

ただ「母子分離不安説」みたいなことを
まことしやかに言わると、親としては
心が穏やかでなくなるのも、わかる。

でも、もういい加減
「育て方を間違えた」
という勝手な自責はやめにしませんか?

不登校新聞のコラムでもこの方の言葉は
いつも僕には響くのだけど、
「函館圏フリースクールすまいる」
代表・庄司証さんのコメントが良かった。

お子さんが不登校になると、家庭に原因があったのかもしれないと思い、「もっとよい親であろう」と思われる方は多いです。子どもにとっては「よい親」を目指されるのはうれしいことですが、よい親になることと子どもが学校へ行くことは別の話です。

子どもが学校へ行けるような「よい親」を目指すのではなく、学校の重圧から解放されて、その子自身にあった環境を整えていこうと考えるのはどうでしょうか。これまで気づかなかった子どもの姿や新しい発見があるように思うのです。

よい親になることと
子どもが学校へ行くことは別の話。

この当たり前を常に
忘れずにいたいものだし、、、

一体ぜんたい、「よい親」ってどんな親?

そこでパッと頭に思い浮かぶ
「正義の回答」が、もしかしたら
実は一番キケンなんじゃないか、と。

呪縛のようになっているんじゃないか、と。

そう思うようになった次第。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在通信制高校1年生・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。