「みんな、頑張っとうねぇ」のほうが断然いい

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昨日紹介した立花高校の本。

いいエピソードだな、と思っていたのだけど
昨日紹介しそびれた所が一ヶ所あった。

一応42kmという距離を1万円払って走る、
という酔狂を道楽にしている身としては、笑

これもぜひ、紹介しておかねば!

「できないことを嘆くより、
できることを認めよう」

そこに至る先生たちの気づきは
14年前のマラソン大会にあったという、
そのエピソードだ。

ことの始まりはある先生が
ひとつの提案をしたことだった。

今日は「ガンバレ」を禁句にしましょう、
という提案だった。

ところがこれが大失敗だった。

いざガンバレを禁止にしてみると、
生徒にかける言葉が全然出てこない。
声援を送れず先生たちは困り果てた。

そんな時。

体育の先生が言った一言に一同、
ハッとなったという。

「教師になって20年間ずっと、ガンバレガンバレ言うとったけど、みんなとっくに頑張っとったったい。この先のことやなくて、ここまで頑張ってきたことをなんで言うてやらんかったのでしょうか」と涙しました。

その翌日から、立花高校ではガンバレを言わなくなりました。ガンバレでなく「みんな、頑張っとうねぇ」のほうが断然いい。ここから、立花高校がモットーとして掲げる言葉は生まれました。

だからと言って、ガンバレを一切
使わないのが良いというわけではない。

「大人はこの言葉を、二言目に安易に使いすぎていると思うのです。我々が、頑張ってほしい相手に頑張ってほしいという気持ちを、もっと丁寧に伝えるべきではないでしょうか」立花高校の先生たちはそう語ります。

言葉ひとつの話だ。

でも、そういう下地があったと知ると、
途端に色合いがガラっと変わる。

そう思いませんか?

みんな、頑張っとうねぇ。

今日も、良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在通信制高校1年生・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。