不登校の子どもたちが心の扉をひらくとき

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  • 心の中が重くて、すぐ疲れた。
  • いつも親の行動に、親の発するひとつひとつの言葉に敏感になっていた。
  • 家族には学校の話をして欲しくなかった。
  • 自分の気持ちは誰もわかってくれないと思った。
  • 何かしていないと不安だった。ゲームに走った。
  • 答えの出ない問題をいつも解いていたようだ。
  • そっとしておいて欲しいのに、騒がれてイヤだった。
  • 先生には見捨てられたくない。
  • 自分をいつも守って欲しかった。
  • 母親のグチがつらかった。いつも喧嘩した。
  • 近所の噂話やヒソヒソ話が一番イヤだった。
  • 弱い自分が情けなかった。
  • 一日二十四時間、とにかく時間をつぶすのに必死だった。

通信制高校・さくら国際高等学校学園長の
荒井裕司さんは、これまで約40年間
数千人の子たちに寄り添ってこられました。

上に挙げた声は荒井先生がご自身の書籍
『ひきこもり・不登校からの自立』
の「生命の叫び」の章で紹介している
不登校の子たちの声をいくつか
ランダムにピックアップしたものです。

読んで、どう思われましたか?

よく分かる、と共感しますか?
それとも意外な思いがしますか?

実際にひきこもっている子の家庭訪問を
続けていらっしゃる荒井先生だからこそ
肌感覚で知る、子どもたちの葛藤、
そして苦悩だなあ、と僕は感じました。

その荒井先生をゲストにお迎えして、
びーんずネットでは少人数20名限定の
セミナーを来週土曜日に開催します。

オンラインではあるけれど、
いや、オンラインだからこそ……。

あえて少人数にすることで一人一人、
距離の近い中で感想や意見を
シェアしあう時間を持つ。そのことで、
気づきや学びにつなげられたら、
――そう思っています。

正直、これだけ少人数かつ距離の近い中で
荒井先生のお話を聞ける機会はたぶん、
他には滅多にないと思います。

セミナーのタイトルは
『ひきこもり・不登校からの自立
――子どもたちが心の扉をひらくとき』。

荒井先生のお話を聞いて、参加者同士
シェアしあう時間もしっかり持ちます。

質疑応答はもちろん、最後は荒井先生から
「ひきこもり、不登校の子どもを持つ
親への十ヶ条」もお伝えいただく予定です。

(この十カ条がまた、イイんですよホント)

来週土曜日、28日14時から16時まで。
残席5名分となっています。

先に述べた理由で、
満席になっても増席はしません。

お申し込みはお早めにこちらから↓
https://seminar20210828.peatix.com

(後日録画視聴もできます)

今日も良い1日を。

プロフィール写真

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。