どんまいで行こうぜ

 

なんかね。

もうタイトルだけで全部納得しちゃった。

リスクを「危険」と捉えるか、
それとも「好機」と捉えるか?

その国際比較データの話だ。

「危険」回答の高い国は、メキシコ、コロンビアなど中南米の国が多く、実際、犯罪などの危険が多い国だから回答も「危険」が多くなっていると考えられる。「好機」ととらえる余裕などない国なのであろう。

日本は安全な国であるはずなのに「危険」回答が多い点が目立っているといえる。

そして年代別に見ても世界一
失敗を恐れるのが日本の中学生だと。

いや、まあ、予想通り、
当たり前の結果でしかない。

そう頭で思いつつも――。

「どうして俺たちこうなんだろう?」

というのは思わざるを得ない。

家庭とか学校とか、本当は

「安心して失敗できる場」

であるべきなんだよね。

失敗しても大丈夫。
その積み上げ体験が僕らにはない。

だからこんなに安全な国なのに
世界で最も失敗を恐れるようになる。

まあその安全も物理的なものであって、
精神的な安全性は低いんだろうなと。

えーっと。

今日はどこへも行けません。
つまり何の結論も意見もありません。

ただの嘆きで終わります。

どうして俺たちこうなんだろうね?

――という嘆きであります。

「どんまい、どんまい」

ああ、そう!
昔懐かしのこの「どんまい」。

いつの間にか聞かなくなったな。
それだけきっとギスギスしてる。

どんまいで行こうぜ。もっと。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。