今にして思えば
偉そうなことを書きます。 不登校でも大丈夫。 自由に生きていい。 そう口に出して言うのは簡単だ。 でも実践するのは簡単じゃない。 前半の部分は、僕にはどうにもできない。 でも後半の部分は、まさに、今 自分が…
偉そうなことを書きます。 不登校でも大丈夫。 自由に生きていい。 そう口に出して言うのは簡単だ。 でも実践するのは簡単じゃない。 前半の部分は、僕にはどうにもできない。 でも後半の部分は、まさに、今 自分が…
今日から愛媛県に行く。 ニュースレターと事例集の取材のためだ。 朝が早い。 なのでね。 早めにブログ書き終える必要がある。 松山では取材と合わせて散歩会もやる。 おかげさまで今回も8名満席になった。 なんと…
40歳になる前くらいから ずっと日記をつけている。 そして会社員を辞めた2018年、 つまりびーんずネットを始めた年から 「10年日記」をつけている。 そして今、その10年日記が 6年目になっているのでね。…
「努力をすれば物事は必ず解決できる」 「常にPDCAサイクルを回して改善!」 そういう経験が豊富だと、逆に難しい。 なんの話か? 自分の子どもの不登校を 受け入れることについてだ。 原因を特定し、 適切な対…
今日も取材です。 もう早々に出なくちゃいけない。 でも本当に楽しいです。 一番嬉しいのは――。 僕らを介して いろんな繋がりができることだ。 例えばインタビュー事例集を通じて。 例えば定期購読の会報誌を通じ…
「まず、親が幸せになる」 という言葉をスローガンに掲げている。 僕ら夫婦がやっている、 びーんずネットの活動のことだ。 それがすんなり入る人も中にはいる。 でもそうじゃない人も、もちろんいる。 明るい気持ち…
10年前の、季節はちょうど今頃だった。 当時小学3年生だった息子が 学校へ行けなくなって家にひきこもった。 焦った。 なんとか教室に戻れるように 親として道筋つけてあげたい。 そう思った。 なぜ焦ったのか?…
不登校とか学校復帰とか、 教育問題とかなんだとかこうだとか。 実はあんまり僕には重要じゃないんだよね。 大切なのは、子どもの進路なんかじゃなく。 「自分のありよう」なんだよね。 それを教えてくれた 一つの大…
年末ということで、、、 例によって例の如く! 今日は総集編ということで 今年書いた自分の記事で (あくまでも今年書いたもの) 読まれた数の多いものをベスト10の ランキング形式でご紹介。 しかしまあ、今年も…
無理に学校に行かせるのはよくない。 それはわかっている。 ただ、だからと言ってこのまま ずっと家にいるのは、果たしてどうなのか。 だから学校に戻れるようになるために、 励ましやアドバイスは適宜してきた。 そ…
「10年目の節目にはぜひ触れよう」 そう思っていたのだけど、、、 気づけば普通に過ぎちゃってた。 何が10年目の節目なのか? 『不登校日記|僕らの場合』のことだ。 僕が息子の不登校について 自分の両親に宛て…
「結局、成功した人の話だけ 載せてますよね?」 僕らの不登校インタビュー事例集について ごくごく稀にだけど、 そういう感想をもらうことがある。 「うちの子にはあてはまらない」 「参考にならない」 という、ネ…
不登校になる。 でも子どもにはフリースクールがある。 フリースペースがある。居場所がある。 ホームスクーリングがある。 オルタナティブスクールがある。 でも親には何もないんだよね……。 子どものための居場所…
僕ら夫婦が定期的に発行している 『雲の向こうはいつも青空』。 不登校・ひきこもりを経験した人。 その保護者。子どもたちに寄り添う人。 そして自分の学びを実践した人。 7人それぞれの、リアルで等身大の 言葉を…
ちょうど季節は今ぐらいだったな……。 2013年、11月。 当時小学3年生だった息子が不登校になった。 そう思って引っ張り出してみた。 10年前に自分がつけていた日記だ。 今朝久々に読み返してみた。 記録で…
会社員を辞めて、夫婦で一緒に仕事をする。 ゲーム漬けだった息子が哲学書を読んで、 「勉強したい」と塾に行き出す。 こんな10年後はまったく想像できなかった。 ちょうど10年前、2013年の季節は今頃。 小学…
「私たちはどう生きるか」 という言葉が今朝、 起きたときにパッと思い浮かんだ。 もちろん、元ネタは吉野源太郎とジブリの 「君たちはどう生きるか」だ。 「私たちはどう生きるか」 パッと浮かんだ言葉ではあるけれ…
昨日は川崎市総合教育センターで開催された 「不登校相談会・進路情報説明会」の中で、 親の会の紹介コーナーに参加した。 そんなに沢山の方々と話した訳じゃない。 なんせ人見知りのコミュ障なんでね。 隅っこで目立…
クワッ! とまるで音がするみたいな勢いだった。 一昨日の夕方、読売新聞の西部本社版夕刊と オンラインサイトで僕らの紹介記事が出た。 それで一昨日昨日と、インタビュー事例集の 注文が一気に跳ね上がった。 本当…
誰も悪くなんかない。 誰も悪くなんかないんだよ。 みんな、一途に子どもの幸せを願ってる。 「幸せな人生であれかし」 と思う、僕らみんな優しい親だ。 そうですよね? ただ――。 「幸せな人生であれかし」と願う…