リードしてほしい

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もっと言うと、、、

自分たちのことすら信じてないんだよな。

だからルールや規則がどんどん増える。

子どもを自由にしたら、
必ず怠けるから。

勉強させないでいたら、
絶対毎日ゲームしかしないから。

にんげん、放っておくと
誰もが易きに流れるから。

心の奥底でどこかそう信じ込んでる。

そうですよね?

でもね、違うんです。

子どもを完全に自由にしたほうが、
逆に良く育つ。

勉強は強制しなければ、
いつか自然にするようになる。

にんげんは元々、
好奇心と向上心で構成されてる。

心からそう信じるなら。

両手をハンドルから離せるなら。

そうなるんです。

って根拠なくいきなり断言すると、
まるで新興宗教みたいだな。笑

でもね、やっぱりそう思うんです。

そりゃあ、
短いスパンで見れば違いますよ。

短いスパンで見れば。

本当に完全に自由であれば、
数年くらいはゲーム三昧は確実。

例えば我が家の場合は
10年間ゲーム三昧だった。

10年間ですぜ、兄貴。

いやあ、すごかったなアレは。
勉強なんか、まったくしやしない。

でもね、時が満ちると――。

不思議とするようになるのです。

今は逆に勉強三昧だ。信じ難いことに。

しかも楽しく生き生きとやってる。
それが傍目に見ててもイイ。

好きなこと、興味があること、
それがあれば人間はやる生き物なのだ。

いや、我が家の元自宅警備員のことを
自慢したいんじゃない。

でも一般論として。

子どもを「マネージ」しようとするのは、
絶対にやめた方がいい。

少なくともそれは言いたい。

親にも、学校の先生にも、
教育関係の人たちにも。

「マネージ」するんじゃない。

「リード」してほしい。

それも自分の「背中」で。

好きに楽しく生きる大人の背中で
子どもをリードする。

それも方向性をコントロールする、
という意味でのリードではなく。

少し長く生きた人生の先輩、
「リーダー」としての姿を見せる。

この国にはあまりにも
「マネージャー」が多すぎる。

なんでも管理、管理、管理ばかり。

だから謎ルールとクソなルーティンと、
アンチクライマックスな毎日があふれる。

なぜか?

話が戻るのだけど、僕ら大人が
自分自身のことさえ信じてないからだ。

もっともっと自分たちを信じよう。

我々は好奇心と向上心で構成されてると。

どんどんハンドルから両手離そう。
なんでもかんでも貯め込むのはやめよう。

大丈夫。キリギリスは死なない。
あれは我々にかけられた悪魔からの呪いだ。

好きに楽しく歌って甘っちょろく生きよう。
その背中を存分に子どもたちに見せよう。

え?

なんで今朝はこんなに暑苦しいのかって?

詳しく具体的には書けない。

でも思うところがある事例が多くて。

演説したい気分の朝なんです。

チャオ、ボンジョールノ!

今日も明るく楽しく、良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。