勉強しないで困るのは誰か?

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「おはなしワクチン」の蓑田雅之さんが
小学館のHugKumに記事を書かれている。

本当に蓑田さんの文章ってわかりやすくて、
でもとても深いところを突いているなあと。

毎度ながら思いつつ読んだ。

そんなに長くないけど、ぎゅっと
エッセンス詰まった記事なのでぜひ全文を。

全文お読みいただいた前提で、改めて。

ココなんだよね。

勉強しないで困るのは誰か?
学歴が取れずに困るのは誰か?

本当にココ。

内申点がとか、出席日数がとか、
わーわーと親の心は日々乱れる。

でも本来はそれは親の困りごとじゃない。

困るのは誰か?

子ども自身だ。

そこに思い至ればね。
いろいろ変わってくるんだよね。

あと、これも本当にその通りだと思った。

後になって息子からこんな言葉を聞きました。サドベリーにいる間は「自由の牢獄にいるようだったよ」と。大きな自由を子どもに与えるサドベリー教育は、一見「甘やかしている」ように見えますが、自分の将来に責任を負うという意味において、むしろ「厳しい」教育といえるのです。

決して甘やかしなんかじゃない。
自由というのはむしろ厳しいものだ。

それを特に親や教育関係の人はね。
もっと知ったほうがいいよね。

心底そう思う次第。

うん、確かに会社員やめて
フリーランスになってみても思う。

本当に自由は厳しい。

サボろうと思えば無限にサボれる。

「モッペンハイマーしちゃおうかな?」

とかね。笑

だめデス。
今日は豆マメ通信の編集やるんデス。

誰にも何も言われないと、
嫌でも自分でやるしかない。

その当たり前をもっと思い出しましょ。

良い1日を。

P.S.
蓑田雅之さんとワラタネスクエアの後藤誠子さんという、なんとも豪華な組み合わせの2人をゲストに迎えて「おはなしワクチン」とトークの会を宮城県南三陸町で来月開催します。

せっかくですので1泊2日の「大人修学旅行」にしてご一緒しませんか? 講演会と懇親会と翌日の散歩会をセットで満喫しちゃいましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。