何年も経ってから気づくことが増えた

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あんまり後ろ向きなことは書かない、
という運営方針でやってるブログだけど、
まあ、たまには、ということで。

自分では平気だと思っていた。
うまくやってきたつもりだった。

でも、何年も経ってから、
ああ、あのシーンでは自分は
実は結構、傷ついてたんだなあ、
と気づくことが増えた。

孤独だったなあ、とか、
理解してもらえなかったなあ、とか、
強がってたなあ、とか、
ぜんぜん味方いなかったなあ、とか。

負けないこと。
弱みを見せないこと。

そういうことに、結構こだわっていた。

今はだいぶ、そうじゃなくなった。
あくまでも「自分比」ではあるけれど。

負けてもいいし、弱み見せてもいい。
やり直してもいいし、頼ったっていい。

実際にそうするかどうかは別にして、
少なくともそう思えることが大事だ、と。

もうすぐ48回目の春にして、
今更ながら、しみじみ思うようになった。

ダメダメの自分も許せ。

難しいんだけど、さ。笑

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。