安心して鼻歌を歌えること

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朝6時。起きると忍介がリビングにいる。
何時に起きたのかと聞くと3時だと言う。

そしてソファで
スマホを見ながら鼻歌を歌っている。

そんな朝の6時。
こうしてブログを書いている。
14歳中三男子が
鼻歌を歌っているのを聞きながら。

小さなことだけど、、、
結構これって、幸せなことだよなあと思う。

あとどれだけ忍介がこの家にいるのか?

僕は18歳で実家を出た。
忍介もそうなら、あと4年だ。

家にこもってようが、
進路が未定だろうが、なんだろうが、
彼がこうして心から安心して
鼻歌を歌えていれば、それでいい。

一番いけないのは
お腹が空いていることと、一人でいること。

とは、
映画「サマーウォーズ」の中の名言だった。

そのあとに

大切なのは、安心して鼻歌を歌えること。

と、付け加えたい気がした。

いや、やっぱり蛇足だな。笑

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。