親という名のサポーター

 

 

 

運命の週末が近づいてきた。

運命の週末。

そう。
絶好調で首位を走る鹿島アントラーズと
我らが川崎フロンターレの決戦がある。

オフに川崎はこれ以上ない補強をした。
「よし、これで今年こそは」と思った。

だがしかし!!!

正直言って、今のチーム状況はよくない。

「なんでそこバックパスよ?」
「周りも動いて出しドコロ、作んなきゃ」
「がああぁぁ、ったくもう!」

相も変わらず、今年も去年以上に
ひっきりなしにヤキモキしている。
(すみません、ただの素人監督です)

見ていて苦しい。歯痒い。ため息が出る。

じゃあ、応援するのをやめるか?

いや、やめないデス。

なぜか?

オラが町のこのチームが好きだから。

調子が悪い時こそ、
もがいて、苦しんで、迷走している時こそ、
信じて、応援する。

それがサポーターってもんでしょ。

何が言いたいか?

何度も書いてるけどこれって、
不登校の子を見守る僕たち親のスタンスと、
まったく同じなんじゃないかと。

思う次第デアリマス。

子どもが学校に行けなくなって、
昼夜逆転して、部屋でゲームばかりしている。

常識的には正しい方向へ向かってない。
親の立場からすれば易きに流れている。

迷走どころかむしろ
逆走しているようにしか見えない。

このまま坂を転げ落ちていくの?

「もっとこうすればいいのに!」

傍から見ていると、つい口を出したくなる。
ヤキモキして、ため息をつきたくなる。

でもさ。

勝つから応援するんじゃない。
期待通りになるから応援するんじゃない。

応援という行為は、むしろ逆であるべきだ。

たとえ迷走しているように見えても、
本人は必死にもがいているんだよね。

どうにかしようと、
見えない不安と戦っている。

そんな時、一番のサポーターである親が
できることってなんだろう?

ダメ出しをすること?
正解を押し付けること?

それを言う親は、それを言うことで
多少はスッキリするかも知れない。

でも言われる本人はどう感じるだろう?

嬉しいか?
助かるか?
勇気づけられるか?

そうじゃないよね。

「今は調子が悪い時期なんだな」
「でも、あなたならきっと大丈夫」

まずは親がそう受け入れる。

そのほうが何倍も嬉しいし、助かるし、
勇気づけられるんじゃないだろうか?

ブーイングではなく信じて見守る。

「いや、それがすんなりできれば
誰も苦労なんかしやしないでしょ」

「これだから”言うだけ番長”は嫌なんだよ」

そうボヤきたい気持ちもよーくわかります。
僕も一応、かつて苦しんだ身でもあるので。

だからこそ、なんです。

「不登校ライフで大事なものは?」

はい、みなさんご一緒に。

「情報と繋がり!」

「情報」はびーんずネットの書籍を。
「繋がり」は地域の親の会や
びーんずネットのセミナーや散歩会で。

それぞれしっかり取っていきましょう。

「不登校のその先」をたくさん知ること、
つまり情報は未来の希望につながります。

「不登校の今」をリアルに共感しあえる
仲間との繋がりは確実に孤独を和らげます。

ということで――。

Hope and keep busy.
(希望を持って忙しく)

今週末、後顧の憂なく
全力でフロンターレを応援するために
よーし純ちゃん、今日も頑張りましょ。
(オーレィ!)

良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。