我々自身が実践して証明していきたい

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旅人が職人に声をかけた。

「何をしてるんですか?」と。

一人目の職人はプリプリしながら答えた。

「見ればわかるだろう?
ひとつひとつレンガを積んでるんだ。
朝から晩まで毎日。体はもうボロボロさ」

二人目に会った職人は笑顔で
ちょっと違う答え方をした。

「レンガを積んで大きな壁を作ってる。
この仕事で俺は家族を養ってるんだ」

三人目の職人は同じことをしながら
全然違うことを言った。
彼は誇りを持ってこう答えた。

「歴史に残る大聖堂をつくってる。
多くの人々の魂を救うことになるんだ。
こんな素晴らしい仕事はないよ」

何が言いたいか?

大切なのは、自分の仕事を
「どう位置づけるか」だ。

レンガ積みの単純労働と思うか。
人々の魂を救うことにつながると思うか。

そういう意味で言うなら――。

僕らの仕事は本を作って売ること、
ではあるのだけど。

「魂を救う」とまでは言わない。

でも誰かの未来をほんの少しでも
明るくするものであってほしい。

自分らしく生きる人が増える。
その手助けになるものでありたい。

そんなふうに思ってます。

あと、ものすごくナマな話をすると、、、

正直、まだ今の事業で「食えて」ない。

部分的にはうまく行き出している。
でも全体ではしっかり利益が出ていない。

なので今もまだ全力で
「食える」状態を目指してる。

でもね。

たとえ十分に食えるようになったとしても、
その先もあるので事前に書いておきたい。

「人に仕事を出せるようになりたい」

具体的には――。

不登校の子やひきこもりの人に、
対価としてしっかり報酬を出したい。

もちろん僕らの事業にも社会的にも
本人にも嬉しい、そんな仕事だ。

それを継続的に生み出したい。

最初は小さくてもいい。
少なくてもいい。

でもしっかり経済も回していく。

なぜか?

結局のところ、生きていくために
「お金」はどうしても
避けられないイシューだからだ。

不登校ひきこもりでも大丈夫。
会社員辞めても大丈夫。

大丈夫マイフレンド。大丈夫大丈夫。

それを口先で言うだけでなく。

我々自身が実践して証明していきたい。

それが、ひいては、誰かの未来を
少しでも明るくするものになるだろうし、
自分らしく生きる人が増える、
その手助けにつながると思うからだ。

――まったくなんたる大演説!!!

っていうか、もう簡単な話なんです。

身も蓋もなく言えば、、、

お前がまずしっかり稼げ。
じゃなきゃ理想は実現できないぞ。

という戒めの全開陳・自己開示。笑

あとこれはもう単なる宣伝ですが
こういうのもありますんでね、

どうか、びーんずネットへの応援、
よろしくお願いします!

Hope & keep busy.
(希望を持って忙しく)

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。