バッターボックスに立たない限り、絶対にヒットは打てない

詳細は控えるのだけど、このところ
個人的に良いこと、嬉しいことが
ポツポツと芽吹いている。

もちろんうまく行かないこと、
残念なこともいっぱいあるけど、
やっぱりうまく行くことがあると
俄然、気分も上がる。

そして、思い返せばだけど、
ポツポツ芽吹いているそのどれもが、
小さな一歩を踏み出したからこそだった。

物事がうまくいくかどうかなんて、
誰にもわからない。

でもひとつだけ、神ならぬ身にも
ハッキリわかっていることがある。

やってみなければ絶対に
うまくいくことはないということだ。

王貞治は868本のホームランを打った。
そのかわり三振も1,955回した。

バッターボックスに立てば、
ホームラン王だってその2倍は三振する。
でもバッターボックスに立たない限り、
絶対にホームランもヒットも打てない。

人間、できない理由、
やらない理由については誰しも多弁だ。

自分は能力も才能もないから。
お金も時間もないから。
周囲が認めてくれないから。
今はまだそのタイミングじゃないから。
単純に気乗りしないから。
そのうちどこかの親切な誰かが
代わりにやってくれるかもしれないから…。

できない理由、やらない理由は
これまでも、今も、そしてこれからも
きっと事欠くことはないことだろう。

だから一歩踏み出して
実際にやってみることの価値は大きい。

自戒を込めていうのだけど、
あなたがもし何かを迷っているのなら、
ぜひそのことを思い起こしてみて欲しい。

バッターボックスに立たない限り、
絶対にヒットは打てないのだ、と。

ん?

書きながら、なんか今、自分に対して
ものすごく発破をかけている気が…。

とにかくバッターボックスに立たない限り、
というのは真理だ。

小さくとも、踏み出す一歩の1日を!

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。