今年から飲食店でアルバイトを始めた
我が家の16歳。
最近は外食すると厨房が気になるらしく。
「けっこうこの店、厨房狭いね」
なんて言うようになった。
昨日はなんと。
彼が実際に働いているお店に
一緒に2人で朝食を食べに行った。
嫌がるかと思ったけど、誘ってみるものだ。
どういう手順で何をどう作っているか、
どういう注文が続くと何がどう困るのか、
食べながら彼が諸々を説明してくれる。
なんというか。
めっちゃちゃんと働いているやん!
振り返れば、去年の春はこんなだった。
緊急事態宣言の発令も解除も全く関係ない。
もう2ヶ月以上家から一歩も離れず日々、
「自宅警備」を勝手に続ける
高校一年生の自称・明るいひきこもり。いいぞ、もう、とことんやれ。
退屈をきわめよ!と、もう「そっち側」を応援する
そんな境地になってきた、48歳の初夏。笑♪トコトンヤレ トンヤレナ
あのときは翌年、こんなふうになるとは
まったく想像もできなかった。
今もとことん、徹夜ゲームはしている。
昼夜逆転も日常だ。そこは変わらない。
でも外へ出てバイトをするようになった。
彼が外へ出てバイトするようになったのが
嬉しいんじゃない。
そうじゃない。
人にはタイミングがある。
外野の僕が彼にやいやい言わなかった。
ほったらかしてたら勝手に動いた。
それが嬉しい。
え?
言ってることの意味が分からない?
まあ、嬉しいことに違いはないです。笑
今日も良い1日を。
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