毎日ブログを書く。
もちろんネタに困ることも多い。
だから「ネタ帳」じゃないれど
気になったことや思いついたことは
逐一スマホのメモ帳に入力している。
でも中には使うことなく、
どんどんネタ帳の下の方へ
沈んでいくものもある。
「信用と信頼の違いは?」
というのもそのひとつで、
長らくこうメモしたまま、
でもずっと書かないでいた。
銀行がお金を貸す条件
「銀行は私たちが借りる必要がないことを
証明しない限り、お金を貸してくれない」
誰の言葉だか、言い得て妙だと思う。
銀行はこちらが必ず返せると
証明しないと金を貸さない。
「信用」という言葉には
この銀行の姿勢に近いものを感じる。
用心深いというか、固いというか。
でも「信頼」はもっと
あたたかいものというか、なんだろうな…
信用と信頼の違いは?
いつかちゃんと考えよう
と思っていたのだけど、
たまたま昨日読んだ本の中で
「ああ、これこれ!」という
ズバッとした定義に出会ってしまった。
「コルク」代表で編集者の
佐渡島庸平さんの解釈はこうだ。
信用=過去の実績や成果を
価値があると評価すること
信頼=不確実な未来のことも
信じて評価すること
ああ、これこれ!
と思いませんか?
テストで良い点だから評価するのは信用。
未来のことも信じて評価するのが信頼。
信頼しあえる関係
もちろん信用も大事だ。
銀行にお金を借りるとか、
そういう時は特に。笑
でも基本は信頼したいものじゃないですか。
子どもでも夫婦でも。
お互いを信頼しあえる関係。
そっちを志向したいものだなあ、と。
思った次第。
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