我慢している大人が多すぎる

我慢している大人が多すぎる
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今月1日、第二号を発刊した
不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。

もう何回読み返してるんだろう、
というくらい毎日読み返している。
本当に7人7色の、雲と青空の物語だ。

響く部分は沢山あるけど、
あえて今日は短く。

ご登場いただいた江ノ島で古民家カフェ
「喫茶ラムピリカ」を営む
義廣千秋さんの言葉をご紹介。

何をやるにしても大人が楽しんでるってすごく重要だなと思って。大人が楽しんでる姿を、子どもたちにただ見せるだけでいいんじゃないかなと。大人が楽しそうだと、たぶん子どもも安心して楽しいことができると思うので。

我慢している大人が多すぎるなあと思います。

自分の本当の願いを叶えるための我慢だったら時にはいいと思いますけど、軸が社会の方に――自分の外側にある間にする我慢は違う。どこかで何かを削って生み出す我慢は、それを見た人を脅迫してしまうというか。

やっぱり我慢しなきゃダメなのか、ってなっちゃう。私はそうじゃないほうに行きたい、っていうのはありますね。

どこかで何かを削って生み出す我慢は、
それを見た人を脅迫してしまう――。
本当にその通りだなあ、と。

そして僕ら、ある部分で
お互いを脅迫しあっていないだろうか?

私はこんなに我慢している。
なのにあなたは、何なの?みたいに。

そうではなく。

ありたいものじゃないですか?

やわらかく、あたたかく…。

今日も良い1日を。

P.S.
義廣千秋さんのインタビュー収録の事例集はこちらから。
https://beans-n.com/lp/behind-the-clouds-vol2/

P.P.S.
不登校インタビュー事例集、お得な2冊セットは9月末までです。ぜひ!

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。