このブログに歴史あり

 

 

 

このブログを何年も読んでいる人なら
もう何度も読んでいると思うけど、、、

ただ、そんな人ばかりでもないだろうし。
(最近読み始めた人もいるだろう)

僕らの息子の昼夜逆転の例を聞いて

「すごく参考になりました」

とセミナーのアンケートで
答えてくれる人も結構いるのでね。

繰り返しでしつこいかも知れないけど書く。

明け方。

ガサゴソと洗面所で物音がする。

枕元のデジタル時計を見る。
まだ5時前だ。

夢うつつの中で思う。

「ああ、懐かしいなこの感覚」と。

そう、数年前まではこれが
我が家のデフォルトだった。

当時まだ昼夜逆転のゲーム三昧だった息子。

彼が明け方、寝る前にシャワーを浴びる。

その物音を、この時間帯にそれこそ
毎日のように聞かされていたなあと。

でも今は逆だ。

今朝の彼は超早起きしてるのだ。

彼の通うキャンパスは家から遠い。
かつ、毎日のように1限の授業を取ってる。

今日は何がある日かは知らない。

でもおそらく特別に早起きして
何かする必要がある日なんだろう。

早く起きるようにもなるんだよね。

本人がその気にさえなれば。

そう、本人がその気にさえなれば。

「ってコレ、ブログのネタになるな」

夢うつつの中でそう思う。
そして再び、甘い夢の泥の中に意識は沈む。

「ガチャ」

と、今度は玄関の扉が開く音が聞こえる。

大学生が御出陣あそばされたのだ。
枕元の時計を見ると、6時前だった。

「さあ、俺も起きるか」

そしてブログにこのことを書くか。
(↑今ここ。笑)

だから大丈夫マイフレンド。

あれだけゲーム三昧だった。
あれだけ昼夜逆転だった。

寝る時間が1時間ずつズレて
それが何周もしたりして。

もう途中から面白がるようにした。

いいぞ、トコトンやれと。

トコトンヤレ節

2020.05.27

↓こんなこともあったな。

勝つまでやる人

2019.08.16

忍介フランス上空、スピットファイアを追う

2018.11.23

シモヘイへのことをご存知ですか?

2018.12.21

「人に歴史あり」

じゃないけれど、、、

本当にこのブログにも歴史ありだ。笑

結論:とにかく大丈夫マイフレンド。

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。