ギクッとなるカウントダウン

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100日後に死ぬワニ、というツイッターの
4コマ漫画がバズっているという。

昨日の日経MJの記事で知って、
さっき昨日のぶんまで一気読みした。

のほほんとしたワニの日常が描かれている。

ワニくん、友達思いのシャイないい奴だ。

感動した映画の続編を待ち焦がれたり、
バイト先の先輩に告白できなかったり、
雲ぶとんを注文して1年待ちと言われたり、
勇気を出して老人に席を譲ったり、
なにもない1日の締めにラーメン食べたり。

去年の12月12日に始まったこの連載。
今、毎日更新されている。

ギクッとなるのが、最後4コマ目の下に
「死まであと65日」というように、
毎回余命のカウントダウンが
情け容赦なく入ることだ。

まったく死とは無縁の
ささやかな日常が描かれているだけに、
なんとも言えない読後感がある。

「クラウドファンディングでお金集めて
なんとかワニくんを救いたい」

そんな無茶苦茶なツイッターの反響も、笑

ひとえにみんな、
心が揺さぶられているんだなあ、と。

でも、誰もが分かっている。
我々はみんな死ぬのだ。

それが100日後でない保証なんて、
どこにもない。切ないけど。

Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose.   - Steve Jobs  -

自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です。(スティーブ・ジョブズ)

死ぬことを考えれば失うものなど何もない。
改めて、そうだなあと。思った次第。

ワニくんの余命は今日で64日。
我々の余命は、、、神のみぞ知る。

今日も、かけがえのない1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。