本人より前に出ない

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我が家の16歳はバイトだし、
うちの奥さんも外出だった。

そんな1人の日曜日のお昼。

挽肉のラグーを作るのは、
僕にとってちょっとしたストレス発散だ。

玉ねぎ・人参・セロリはみじん切り。
フライパンに入れて、
蓋をして弱火でじっくり炒める。

挽肉にたっぷり塩胡椒して、
鍋で強火で炒める。

火が通ったら赤ワインを煮詰めて、
炒めたソフリットとトマト缶、そして
2つに折ったローリエを入れて煮込む。

あとは延々、1時間待つだけだ。

ビールを飲みながらパスタをゆでて、
ソースに和える。

ちょうど13時になったところだったので、
パスタを食べながら、不登校新聞編集長の
石井志昂さんのYouTube配信

「世界一受けたい授業で
伝えきれなかった事をお伝えします」

を見た。

とても良い時間だった。

中でも一番印象に残った言葉はこれだった。

「本人より前に出ない」

ホント、これだなあ、と。

先回りしてああだこうだ、ついつい
言ったり思ったりしてしまうけど。

本人より前に出ちゃダメだよな。

それと配信の中で紹介されていた

「心が回復するまでの地図」

も良かった。

この辺りの話は、最近ベネッセのサイトに
アップされた記事が、全体的にすごく
よくまとまっていたので、あわせて紹介。

昨日の配信やベネッセのこんな記事。

息子が不登校のときに
リアルタイムで触れられていたら、
ずいぶんラクだったろうなー。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。